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結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す


初代から愛用しているiPad

一時期 離れていましたがiPad mini4から日常的に使うようになり、今はiPad mini5とiPad Air4が机の上に並んでいます

普段は動画を見たりMacBookのサブディスプレイとして使っていますが、外出先でMacBookを使うほどでもない時にキーボードと一緒に持ち出すことが多いです

重たいMacBookを持ち歩くよりコンパクトで軽量なiPadの方が機動力が上がりますからね

 

iPad用キーボード遍歴

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

これまでiPad用のキーボードを何種類か使ってきました

壊れてしまったり、手放したものもあり、いま手元にあるものはこの3種類

 

Ewin 折りたたみ式Bluetoothキーボード

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

上の写真右上のキーボードはEwinの折りたたみ式

折り畳んだ状態で厚さ12mm、重さは157gとかなりコンパクトな上、キータッチも悪くありません

会社員をしていた頃はこれで会議のメモを取ったりしていました

 

Ewin トラックパッド付きBluetoothキーボード

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

2019年9月にiPadでマウスが使えるようにり、iPad Pro向けにトラックパッド付きのMagic Keyboardが発売されました

その後、iPad Air4でも使えるようになりましたが、iPadを取り付けた状態での総重量が約1000g超え

カバーやUSB-Cポートがついているとはいえ、iPad Air4+キーボードで1kgオーバーとなると「MacBook持っていこ」になってしまいます

重さを気にするのであれば、サードパーティーから出ているカバー無しでシンプルで軽量なトラックパッド付きキーボードが良いでしょう

これは折りたたみ式と同じEwinのトラックパッド付きキーボード

キータッチはカシャカシャで質感はおもちゃっぽいものの、265gととても軽量でトラックパッドも普通に動きます

 

iPadでキーボードを使用するときストレスになること

純正でもサードパーティーでもiPadをトラックパッドで操作するのは若干ストレスがあります

そもそもiPadは指で動かすことを前提に作られているので、MacBookのような滑らかで精度の高い操作はできません

トラックパッド付きキーボード導入時は面白がって使っていましたが、2022年4月に登場したユニバーサルコントロールでMac OSとiPad OSがシームレスに連携できるようになったので、iPadのコントロールはもっぱらMacBookからとなりました

あとサードパーティー製のキーボードでネックになるのがキー配列

一般的に普及しているキー配列はJISですが、サードパーティーのものはUSが多いです

キー配列の違いが現れるのが記号の入力

わかりやすい例だと「@」の位置がJISだと右上付近、USだとShift+2

さらにサードパーティーのキーボードはコピー&ペーストなどのショートカットが独特だったりするので慣れが必要になってきます

 

iPad mini用にApple純正Magic Keyboard導入

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

しばらくiPad用のキーボードを使っていませんでしたが、最近集中してテキスト入力することが多くなってきたので再びキーボードを物色

マウスでiPadを操作するのはイライラするのでトラックパッドなしのApple純正のMagic Keyboardを導入してみました

一口にMagic Keyboardといってもいくつか種類があり、今回は導入したのはトラックパッドなし、テンキーなし、JIS配列の素のモデル

余談ですが、同じサイズでTouch ID(指紋認証)付きのものも出ていますが、Touch IDに対応しているのはM1以降のAppleシリコン搭載MacのみなのでiPadでは使えません(Appleシリコン搭載のiPadでも使えないようです)

 

サイズ感は、前述した折りたたみ式キーボードを広げた時のサイズよりちょっと大きいくらいで重さは239g

折りたたむことはできませんが、サイズ、重量含めて考えるとバックパックに入れて持ち運びするなら全然OK

同等のサイズ感だとAnkerのウルトラスリムキーボード(200g / ¥2000)がありますがこちらは単四電池駆動ということ候補から脱落し、比較的評判の良いエレコムTK-SLP01(210g / ¥2999)が最後まで残りましたが、最終的にAppleのエコシステムに飲み込まれてしまいました(笑)

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

Apple純正 Magic Keyboardを実際に使用してみて感じたことは

キー配列とショートカットの動きが普段使っているMacBookと同じなのでストレスがない!

サードパーティーのキーボードを使っている時は、カギカッコってどこだっけ?とか、カットってどうやってやるんだっけ?と一瞬悩むことが多かったですが、それがないだけで脳みその負担が減ることがわかりました!

¥13800とサードパーティーのキーボードと比べると割高ですが、その分の価値はあると思います

iPad mini5ならホームボタンが残っているので画面側にTouch IDがついている感じですね!

画面が広くなるのでiPad mini6に乗り換えたい気持ちがあるものの、このホームボタンが前面についているのって案外便利なんですよね

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

ということでiPadに最適なキーボードApple Magic Keyboardに落ち着きました

持ち運ぶならこんなケースがあると傷がつきにくいです!

 

結局のところ、iPadに最適なキーボードはどれなのか? iPad mini + Apple Magic Keyboardのコンビネーションを試す

新幹線のテーブルで使うとこんな感じです

コピペも記号入力もいつもの操作通りだし書くことに集中することができました

ただ、僕、乗り物酔いしやすいので1時間くらいが限度ですね(笑)

 

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