食べ物を作ること、いただくこと
稲穂が出揃い頭を垂れ始めるお盆の頃 実るほど頭を垂れる稲穂かな という諺には、実る稲穂と同様に、人間も経験や知識を積むにつれ謙虚になっていくことを意味するそうです 6回目のお米づくりもまもなく終盤 果たして6年前と比べて謙虚になっているのでしょうか?! 8月14日はセルフビルドした小屋のパネル(壁面)が立ち上がった記念日でした パネルを立ち上げたのが2014年 あれから11年が経ち、果たして、僕は、謙虚になったのでしょうか?! 5年・10年といったスパンで振り返ってみると、確かに様々な経験を ...
8月初旬の田んぼは、稲の花が咲き穂が出てくる「出穂」(しゅっすい)と、穂が出揃う「穂揃い」(ほぞろい)の間くらい あと1ヶ月で稲刈りなんてまだ実感がないですが、稲は確実に育ってくれております♪ 現在の農業従事者の平均年齢は70歳と言われています このまま若い人の参入やオートメーションが進まなければ、少なく見積もっても10年後には国産の食料を調達することが厳しくなるということです さらに、ここ数年の米騒動のような(おそらく)人為的な事態が突然起こることもあるわけです お金が有り余っているのであれば、金で解決 ...
草刈機 バージョンアップ DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 装着!
久しぶりのガジェットネタです! ここ数年、草刈機のチップソーにナイロンコードを取り付けて草刈をしていました これはこれでかなりの効率UPになったのですが、巻きつけたナイロンコードがすぐに飛んで行ってしまったり、減りが早い時もあり交換するのがちょいと手間 なにか新しい方法がないかAmazonを物色していたとき見つけたのがこちら DIATOP ナイロンコードカッター DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 バタフライ ぱぱっと簡単てまなしカッター 分解不要 ダイアトップ posted with カエレ ...
雨がしとしとと続くのが梅雨ですが、最近は晴れていたと思ったらスコールのような雨がザーッと降り出したり、もはや梅雨なんてものはなくなってしまったのではないか?!と思うような7月中旬 日本も東南アジアな気候になってきたということですね さて、田植えから2ヶ月経った田んぼはこんな感じ 7月に入ると分蘖が進み「大きくなったなぁ」と感じる季節となりました 田んぼの中を覗くと 雑草もほとんどなく綺麗なところもあれば 雑草の林になっているところもあります ここまで稲が育てば雑草に負けることもなく収穫まで辿り着けるのです ...
自分で作ること、住まうこと
稲穂が出揃い頭を垂れ始めるお盆の頃 実るほど頭を垂れる稲穂かな という諺には、実る稲穂と同様に、人間も経験や知識を積むにつれ謙虚になっていくことを意味するそうです 6回目のお米づくりもまもなく終盤 果たして6年前と比べて謙虚になっているのでしょうか?! 8月14日はセルフビルドした小屋のパネル(壁面)が立ち上がった記念日でした パネルを立ち上げたのが2014年 あれから11年が経ち、果たして、僕は、謙虚になったのでしょうか?! 5年・10年といったスパンで振り返ってみると、確かに様々な経験を ...
所有することは、メンテナンスすること 小屋の土留め 前面を補修
ものごとに永遠というものは存在しません ピカピカの新品も使っていれば傷んでいきいつかは壊れてしまうし、つるんでいた友達もいつの間にか疎遠になったりしていくもの モノとの関係でも人間関係でも続けていくにはメンテナンスが必要です ただ、ものごとを維持していくにはそれ相応の時間とエネルギーを必要とします これまで所有したモノや関わった人たちとの関係をすべて維持していくことは現実的ではありません 限られたリソースをどこに割いていくかは、いまこの瞬間に感じている重要度によって変わってくるもの そしてその選択によって ...
久しぶりのDIYに心躍る 小屋の破風板をリビルド&リプレイス
自分の日常生活を振り返ってみると、衣食住のほぼすべてが外部のサービスに依存しています もしスーパーがなければ、もしスーパーに卸しているメーカーや農家さんがいなければ、僕の生活は成り立ちません この高度にシステム化された社会を作り上げたのは、人類の叡智としか言いようがありませんが、一方で、高度にシステム化された労働は分業が進み、仕事をしていてもそれがどこに繋がっているのかダイレクトに感じられる機会は少なく、労働の対価として得たお金は外部サービスの利用に回っていく つまりは手応えのない労働と消費 ...
ポール・ケアホルム展 in 京都 両足院 x FRITZ HANSEN モダンファニチャーと和空間の見事な融合
京都祇園の南側にある禅寺 両足院でデンマークの家具デザイナー ポール・ケアホルムの展覧会が行われています(2024年12月21日〜2025年1月19日) よほどの家具好きでもない限り、あまり名前を聞いたことのないデザイナーだと思いますが、Yチェアーをデザインしたハンス・J・ウェグナーの勧めで家具メーカーフリッツ・ハンセンに入社し、その後(ひと揉めあって)アルヴィン・コル・クリステンセン社からミニマムなデザインの家具を多数生み出していきます ケアホルムが51歳で他界したあと、コル・クリステンセン社の事業継続 ...
居住スタイルをもっと流動化させてみたい これは以前からずっと思っていたこと ありがたいことに(比較的)場所にとらわれず仕事ができる状況でありながら、その恩恵を十分に活かしきれているだろうか? 2019年にフリーランスで仕事をするようになり、翌年のパンデミックの影響もあって仕事の大半がリモートで片付く状態になりました 以前は対面の打ち合わせが多かったので、セカンドプレイス房総で過ごすのは週末に限られていましたが、平日でもふらっと行けるようになったのは大きな変化でした でも結局は東 ...
道具のこと
草刈機 バージョンアップ DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 装着!
久しぶりのガジェットネタです! ここ数年、草刈機のチップソーにナイロンコードを取り付けて草刈をしていました これはこれでかなりの効率UPになったのですが、巻きつけたナイロンコードがすぐに飛んで行ってしまったり、減りが早い時もあり交換するのがちょいと手間 なにか新しい方法がないかAmazonを物色していたとき見つけたのがこちら DIATOP ナイロンコードカッター DIATOP ナイロンコードカッター 手差し式 バタフライ ぱぱっと簡単てまなしカッター 分解不要 ダイアトップ posted with カエレ ...
林檎の奴隷のささやかな抵抗 Apple Pencil Proのペン先をPencil Tips SCREWに変えてペーパーライクな書き心地を得る
90年代半ばに初めてMacintoshを手にしてからはや30年 初めてのMacintoshは「Power Macintosh 6100」 ビザボックスタイプの筐体にApple・IBM・Motorolaが共同開発したPowerPCプロセッサを搭載したエントリーモデルでした 当時のMacintoshはDIYでパーツの入れ替えができたので、秋葉原でメモリーを買ってきて増設を繰り返したり、年々容量がUPしていたHDDを毎年のように換装してアップグレードを重ね、最終的にはサードパーティーから提供されていたG3プロセ ...
Maiden Flight DJI Air 3S いくつになっても新しいおもちゃで遊ぶのは楽しいものだ!
ドローンを飛ばし始めてから、かれこれ8年くらい経っていますが、ここ最近は2018年に出たDJI Mavic2 Proを愛用してきました といっても、初号期は海ぽちゃで水没ロスト、2機目は防波堤の看板に激突させてしまったので、3機目だったんですが、導入から3年ちょっと経過し劣化が目立ってきました Mavic2 Pro、完成度も高く気に入っていたのですが、突然落っこちたりするとほんとヤバイことになるので、新しい機体へのリプレイスを決断! チョイスしたのはDJI Air3S Mavic2 proと同じくらいのサ ...
身に纏う色はダークサイドでも、心はライトサイドでいよう! M4 MacBook Pro 14” Space Black届いたよん♪
10月31日にMacBook Pro M4が発表されてからはや1週間 午前中、オーダーしておいたやつをクロネコちゃんが運んできてくれました♪ 今回チョイスしたMacBook ProはノーマルM4(10コアCPU/10コアGPU)+16GBメモリ+1TB SSD カラーはひとつ前のM3から加わった「スペースブラック」(黒)にしてみました! ブラックのMacBookで思い出すのは1999年ごろに使っていたPowerBook G3 そういえばLombardとPismo2台乗り継いだなぁ!その頃StarWarsエ ...
MacBookPro M4はホントに必要なのか?!もう、オーダーしちゃったけど(笑)
週明けの10月29日にM4チップ搭載のiMacが突如リリースされました 恒例の「噂」では10月下旬にMacBook Pro、iMac、Mac miniが出るとのことだったので あれ?僕の本命、MacBook Pro M4は?!と思ったら 30日にMac miniがリリース ははぁ〜ん、1日ごとにリリースする戦略か... そして、案の定、翌31日にMacBook Pro M4リリース 今回のポイントのひとつはApple Intelligenceへの最適化 Apple Intelligenceは6月のWWDC ...
思うこと、感じること
稲穂が出揃い頭を垂れ始めるお盆の頃 実るほど頭を垂れる稲穂かな という諺には、実る稲穂と同様に、人間も経験や知識を積むにつれ謙虚になっていくことを意味するそうです 6回目のお米づくりもまもなく終盤 果たして6年前と比べて謙虚になっているのでしょうか?! 8月14日はセルフビルドした小屋のパネル(壁面)が立ち上がった記念日でした パネルを立ち上げたのが2014年 あれから11年が経ち、果たして、僕は、謙虚になったのでしょうか?! 5年・10年といったスパンで振り返ってみると、確かに様々な経験を ...
南牧の火とぼし 450年近く続く火祭りを見ながら「楽しさ」こそが行動の動機であるべきだと感じる
ときは戦国時代 1560年代から1570年代ころ上杉氏の勢力圏であった上野国(こうずけのくに)に武田信玄が侵攻します その戦を西上野侵攻といい、最終的に武田勢が勝利します ちなみに武田勢が侵攻した西上野あたりは、いまの地名で言うと佐久から高崎の間、榛名山の南、秩父の北あたりになるかと思います そのときの勝利を祝い始まったのが、群馬県南牧村で夏に行われる火祭り「南牧の火とぼし」 ちょうどお盆に行われるので送り火のようにも捉えられますが、祭りの起源は祝勝にあるようです 450年近く前から続くこの「火とぼし」 ...
8月初旬の田んぼは、稲の花が咲き穂が出てくる「出穂」(しゅっすい)と、穂が出揃う「穂揃い」(ほぞろい)の間くらい あと1ヶ月で稲刈りなんてまだ実感がないですが、稲は確実に育ってくれております♪ 現在の農業従事者の平均年齢は70歳と言われています このまま若い人の参入やオートメーションが進まなければ、少なく見積もっても10年後には国産の食料を調達することが厳しくなるということです さらに、ここ数年の米騒動のような(おそらく)人為的な事態が突然起こることもあるわけです お金が有り余っているのであれば、金で解決 ...
花火の季節がやってまいりました 今年も九十九里浜から上がる花火を眺めに一宮海岸へ 今年は打ち上げ会場下の浜辺から眺めることにします 17時過ぎに離れた駐車場にクルマを停めて20分ほど歩いて海岸へ 浜辺で1時間待機し19時過ぎに花火が打ち上がりました♪ 写真に撮ると固定されるけど、肉眼では数秒で消えていく花火 色とりどり、ひとつひとつの火花が合わさり、美しい光線を描いて消えていく様は玉響(たまゆら) 一宮花火大会名物は海の上で扇子状に広がる水中花火 海面に揺れるうっすらとした光が幽玄です 光の強さ、華やかさ ...