年々暑くなる夏
職業柄(いや、趣味柄 笑)真夏でも炎天下のもと野良仕事やDIYすることが多いので、身体に籠った熱がなかなか抜けていきません
軽い熱中症状態が続く感じですね
夏は大好きな季節ですが、さすがにこの状態を続けるのは身体への負担が大きすぎます
ということで、2023年は熱中症対策に力を入れることにしました
今年 最初に導入した熱中症対策グッズはポータブルエアコン EcoFlow WAVE2(ただま屋外設置用ケース製作中)
まだテスト稼働しかしていないので効果のほどはこれからですが、エアコンがあれば例年より快適に小屋で過ごすことができるでしょう
室内に籠った熱気はなかなか排出されませんからね
続いて購入したのが空調服
5年くらい前から工事現場などでファン付きの空調服を着ている人を見かけるようになりました
クソ暑い中、あんな長袖着て暑くないのかなぁ?と思っていましたが、聞いてみるとかなり涼しいそうです
この空調服、ずっと興味はあったものの、いかにも作業着的なものばかりでスルーしていました
ラッシュガード仕様の”ちょっぴりお洒落な”空調服
先日ラッシュガードを探していた時
ファン付きのラッシュガードってないのかな?
と思い検索してみたところ
ちゃんとあるじゃないですか!
見つけたのがこれ。恒例の中華製です
同梱物は以下の3つ
-
- 2箇所穴の空いたラッシュガード
- ファンが2個
- 風量コントローラー付きUSBケーブル(Type-A)
バッテリーは付いていないのでモバイルバッテリー(USB Type-A出力)が別途必要になります
まずはファン本体をくるっと回してカバーを外し、本体をラッシュガードの内側に入れ、外側からカバーを付け直します
これでファンの装着は完了
付属の電源ケーブルをファンに繋いで、反対側のUSBをモバイルバッテリー繋げば準備完了
ちなみにUSBはType-Aです
モバイルバッテリーは内ポケットに入れる感じです
バッテリーの重さが気になるかな?と思いましたが、作業中 特に気になることはありませんでした
ラッシュガードらしく親指を通す穴が空いていますね
ファンをONにすると、風圧で服が膨らみ、風が流れてくるのを感じます
服が膨らむということは、ある程度の密閉製があり、服の中で空気が循環するということです
今日は気温25度くらいだったので「これはすごい!」と言えるほどのパフォーマンスを感じることはできませんでしたが、うっすら汗ばんでもすぐに風で冷やされていく感じはありました
生地はテロテロで汗をかいてもすぐに乾きそうだし、ファンを取り外せば洗濯もできます
デザインも思っていた以上
真夏日の炎天下でどこまで効くのかはこれからですが、ファーストインプレッションとしてはまずますの出来栄え
アルミダクトの取り付け作業をしていると、宇宙服着て船外活動しているようです!
モバイルバッテリーはUSB Type-A出力ができるものが別途必要
なるべく小型で軽いもので、ついでにUSB-Cも使えると汎用性が出ますね
これ↓小型で194gなのでポケットに入れるにはちょうど良さそうです
ドローン用モーターを使った強力ハンディファン
そしてもうひとつゲットしたのがハンディファン
これも数年前から電車の中などで見かけるようになったものですが、だいぶ小型化され、風量もアップしたようなので試しに購入してみました
お尻についているリングはカラビナになっておりカバンなどに引っ掛けることもできるし、折り曲げるとスタンドにもなります
ファンノイズはそこそこありますが、デスクワークしているときに首から顔にかけて風がくるのでクールダウンするにはちょうど良い感じです
夏場の野良仕事を終えた後に首元を冷やすのに使えそうですね
といった感じでクールダウンするアイテムを徐々に強化中!
Sonyから首掛け式のウェアラブルクーラー兼ネックヒーター「REON POCKET4」が出ていたりと探せばまだまだいっぱい出てきそうですね!