2016年5月に設置したウォータータンク
雨樋から落ちる雨を集め300リッター貯水することができます
房総フィールドで洗い物や手洗いするときに使用していますが、稼働から4年経過し流石に中が汚れています
「そろそろ洗わなきゃ」とずっと思っていましたが、常に使用するものなのでなかなか手がつけらません
まして雨水が満タンだと動かすのも一苦労
なんせ最大300kgですから
しかし、ここ1ヶ月ほど雨が降っておらず、底をつきかけているのでメンテナンスするにはグッドタイミング
雨水タンクの清掃
上蓋開け、置いてあったフィルターを取り除くとドロドロ
房総フィールドで使用している雨水タンク EasyTank300は上蓋がファスナーになっているので取り外すことができます
中を除くと・・・
そこの方には泥が薄ら溜まっています
でも水はまぁまぁ綺麗そうに見えます
食器洗い用のタワシで中をゴシゴシ
滑りが薄らついた程度なので比較的簡単に汚れが落ちて行きます
外側の汚れはなかなか落ちず、一旦これで乾燥
ここまで綺麗になりました♪
雨水タンクの中に入れていた備長炭も井戸水で洗い
乾燥させ綺麗になったタンクに投入
雨水フィルターの清掃
雨水タンクを設置するときに作ったオリジナルの雨水フィルター 通称「ライトセイバー」も分解清掃
雨樋から取水するコレクターも分解
ライトセイバーの中にはナイロン製のフィルターと麦飯石とシガラ活性炭が入っています
こちらは2年前に一度分解しているので2年ぶりの清掃
ナイロン製のフィルターには泥がたっぷり溜まっていました
土台のメンテナンス
ウォータータンクを載せいている土台を見ると、泥が溜まっていた2x6の板が痛んでいました
もう少し使えそうだったので一番はじの板と入れ替えることにしました
不覚にも電動ドリルを東京自宅に忘れてきたためドライバーでコーススレッドを抜き取り入れ替えを行いました
たまには手動でやるのも悪くないですが効率悪すぎ(笑)
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次回の作業予定
雨水タンクを覆う囲いもところどころ痛んでおり、ヒンジを取り付けた部分が腐ってきています
次回は囲いの修理をすることにします
できたときはこんなに綺麗だったんだよね(笑)