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#68 flo SINUS CARE フロー サイナスケアスターターキット 鼻うがいでアンチ新型コロナウイルス!



スペイン風邪の第2波は秋から冬にかけてやってきました

新型コロナウイルスが同じ動きになるかはわかりませんが、ヨーロッパでは再びロックダウンが始まり、日本でも10月下旬くらいから”入院治療を要する人”の数がジワリと伸びてきています

いま広がっている新型コロナウイルスは春に流行ったものから変異したニュータイプのようで、ヨーロッパでは死亡者数が春より増加しています。この動きはスペイン風邪のときと同様ですね

先日、高城剛氏が発行するメルマガの『「病」との対話』のコーナーで、仙台にある医療法人モクシン 堀田修先生が鼻うがいの効果を解説されていました

冒頭を引用させてもらうと

上咽頭は、鼻から吸い込んだ空気が最初に通る関所である。
自律神経系や免疫系とも深い関係を持ち、健康の土台を作る重要な場所となっている。
この上咽頭の炎症に起因する不調に対する治療を長年おこなっている堀田修先生は、上咽頭のケアが新型コロナウイルスを含む感染対策のひとつの手立てになると話す。
体内に入った新型コロナウイルスの最初の感染部位は、上咽頭を中心とする鼻咽腔粘膜。
堀田先生は、ここに付着したコロナウイルスが増殖する前に、鼻うがいなどで洗い流すことで感染を防止できるのではないかと考えている。世界中の鼻うがい製品を試している堀田先生に、セルフケアにおすすめのものを教えてもらった。

ウイルスが体内に入ってくる箇所は口など外側に開かれたところとなると鼻も例外ではありません

手洗い、うがいが予防に繋がることは素人でもなんとなくわかるところであります

であれば、鼻腔をクリーニングすることでウイルス感染予防に繋がるのは理にかなっています

メルマガ内ではいくつかの鼻うがい製品をご紹介されていましたが、その中のひとつにあったのが、オーストラリアENT TECHNOLOGIES PTY社のflo SINUS CARE フローサイナスケア

引用にもある通り、上咽頭の洗浄ができないとウイルス対策としてはあまり意味が無いようで、鼻うがい製品の中には上咽頭(喉の上部)まで届かないものもあるそうです

このflo SINUS CAREはきっちり上咽頭まで届くタイプ

ただ、この製品はドラッグストアなどでは販売されていないようで、なぜか歯医者さんでしか入手できません

タイミングよく、長年放置してきた歯のクリーニングで歯医者さんに通い始めたので

「これが欲しいんだけど、手に入りますかね?」

と聞いてみたところ「この製品は知らないけれど、問い合わせてみるよ」とのこと

販売元は歯の治療器具を販売する株式会社モリタ

なぜ、歯科器材を扱うメーカーが鼻うがいキットを販売しているのか分からないなぁ、インプラントした時の炎症予防的なものなのかなぁ?

と仰っていました

余談ですが、僕が通っている歯科は家族一同 長年お世話になっている歯医者さん
なぜかこのBlogを知っていていつも見ていただいているようですm(_ _)m
おそらく去年亡くなった親父がリークした模様(笑)

翌週伺った際に引けるとのことだったので早速オーダー

といった経緯で無事入手することができました

ちなみにflo SINUS CAREのスターターキットはボトルと洗浄剤12包入って価格は¥1,100

 

使い方は、洗浄剤と水をボトルの中に入れシャカシャカしたあと、ボトルの先端を片方の鼻にあて、ボトルをプッシュするだけ

あっという間に反対側の鼻から洗浄液が排出されます

以前、花粉症がひどい時に真水で鼻うがいにチャレンジしていましたがガツーンと頭に来て鼻うがい恐怖症だったのですが、

このことを歯医者さんに話したところ

「そりゃ無理だ!鼻うがいは生理食塩水でやるもの!」と言われてしまいました

知らなかった・・・

付属の洗浄剤がなくなったら生理食塩水(水1リッターに対し塩9g)でやると良いとのこと

なるほど、また賢くなった(笑)

 

今週は打ち合わせや買い物などで都内を外出する機会が多かったので、帰宅後に鼻うがいをしていますが、これが結構気持ち良いのです

もちろん頭がガツーンとなることもありません!

最近は朝起きた時にもしていますが、鼻の奥がすっきりして呼吸がしやすくなって一日快適に過ごせています

アンチコロナウイルスを意識しなくても普通に気持ち良い!

鼻うがいは他にも効果があるのか?と少し調べてみたところ

慢性上咽頭炎とは、ノドの一番上、鼻の奥にある上咽頭部に慢性の炎症が起こっている状態です。後鼻漏(鼻だれ)や鼻閉、鼻声、咽頭痛・違和感といった耳鼻咽喉科的な症状や疾患のみならず、咳ぜんそく、ぜんそく様気管支炎といった呼吸器疾患、逆流性食道炎様の症状、顎関節痛(顎関節症)、舌痛、多歯痛など歯科口腔外科的疾患、片頭痛、眼痛、頚部痛(ストレートネック)と様々な症状の原因となっていることがあります。

また掌蹠膿疱症や反応性関節炎、多形滲出性紅斑などの皮膚病、整形外科的疾患などの”原病巣”となっていることもあり、免疫学的にも重要な部位と言えます。

引用:みらいクリニック

なるほど

生物は命ある限り口と鼻から空気吸い込んでいて、その空気と一緒に異物も吸い込んでいるわけです

となると異物が最初に体内に付着するのが口内・鼻腔・喉のあたりになるはず

物理的に付着した異物を洗浄することで、自分の免疫機能を無駄遣い?!せず、サポートすることになるのかもしれません

新型コロナウイルス対策や炎症が起きていなかったとしても予防的に続けてみるのもありかも

人間、気持ち良くなると分かっていれば続けられますからね!

 

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