房総オルタナティブ米プレゼント2024

Flower Soul Searchin' 房総散歩

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと


先日、房総の大網にあるドライフラワーと古道具のお店「she is matilda.」さんに伺ってきました

Instagramでフォローさせてもらっている方が、このお店のドライフラワーブーケの写真をポストされていて、それはそれは「かっこいい!」

以前、友達からこちらのお店のことを教えてもらっていましたが、伺うタイミングがなくお預けになっていました

しかし、Instagramの写真を見て、俄然「行ってみたい」モチベーションがアップ!

1枚の写真の力って凄いですね

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと

大網のメインストリートから外れ、田園風景が広がる農道を抜けさらに奥に進むとshe is matilda.さんのアトリエ兼ショップに到着

なんか素敵な雰囲気が漂ってくるじゃありませんか!

こちらの建物はその昔 蚕小屋として使われ、後にタバコの葉を乾燥させるために使われていたそうです

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと

店主曰く「この建物を見つけた時、私のための場所だと思いました!」とのこと

アプローチする道は細く舗装もされていないし、集客を考えると選べない場所ですが、確かにドライフラワーを作るには打って付けの場所

物件って立地や広さとか条件で探すことが多いですが、こういう風に導かれるように出会うもんなんですよね

頭の中で考えた諸条件よりもその時のインスピレーションを優先した方が結果的に正しいことが往々にしてあるものです

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと

建物が持つストーリーもさることながら、その器に広がる世界がとても美しいのです

国内外の古道具の間にドライフラワーが所狭しと並んでいます

一見、無造作に置かれたように見えますが、この世界を創り出したのは店主の脳内にあるイメージ。そこから浮かんだヴィジョンを手を動かしながらヴィジュアライズして出来上がったもの

四畳半の部屋でも、大きな商業施設であっても、その空間を創り出すのは主人のヴィジョン

往々にして日常生活に流されて統制が効かなくなり、ノイジーな空間になっていきますが、細部にまで意識が巡っている空間というものはエネルギーに満ち溢れています

ドライフラワーはある意味「死」の世界ですが、まるで生花のような生命力も感じます

昨今はミニマルな世界観がトレンドですが、その世界は抑制さえできれば誰にでも構築することができます

一方、she is matilda.さんのアトリエ兼ショップのような世界を創り上げるのは、主人が積み重ねてきた経験、見聞きして広げたイマジネーション、そしてセンスがなければ生み出すことができません

久しぶりにこんな素敵な空間に入ることができ至福のひとときを過ごすことができました!

脳内のヴィジョンをこの世界にヴィジュアライズするということ ドライフラワーと古道具のお店 she is matilda.さんに訪れてみて感じたこと

昨年からコントロールができないほど荒れていた東京自宅のリノベーション&断捨離を進めていますが、だいぶディテールにまで意識を回せるようになってきました

整った空間で過ごしていると、心のノイズも減ってくることを実感しています

でもミニマリズムに向かうのではなく、she is matilda.さんのような脳内のヴィジョンをヴィジュアライズした空間に仕立てていきたいと改めて思いました

お伺いしてとっても良いインスピレーションいただいた気がします♪

次は階段のペンキ塗りをする予定ですが、今までとはちょっと違った雰囲気になる予定

楽しみであります!(作業始めると辛いけど 笑)

 

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