2025年房総オルタナティブ米食べ比べセット
2025年冬至、野良始めは田起こしから

オーガニックガーデン 2025

2025年冬至、野良始めは田起こしから

本日は2025年冬至 今日を境に陽が長くなり、陽の力が増していくタイミング 天文学的視点では今日が1年の始まりです 母親が新しいカーテンを作ってくれたので、ボロボロになっていたものとリプレイス 先月のうちに小屋の大掃除を終えているので、小屋周りがさらに整いました♪ ありがとう! さて、新年野良始めは田起こしから 今シーズンの田起こしもクワ1本で半反(約150坪)の田んぼを耕していきます 田んぼの作業で一番ハードな14日間が始まりました この季節の田んぼは刈り取った稲株から出てきた二番穂が枯れ、穭田(ひつじ ...

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冬至のスペクトラム 2025

Soul Searchin' A Life in Boso Alternative Calendar

冬至のスペクトラム 2025

本日は冬至 夏至から徐々に短くなってきた昼の時間が、今日を境に逆転に転じます 陰極まりて陽に転ず   社会的な元旦 1月1日は古代ローマによって人為的に定められたものですが、天文学的な視点に立てば冬至が1年の始まりになるわけです 自分が生きている世界をじっと眺めてみると、どこか本質からずれたところで物事が周っているような気がすることがあります お金や制度、それらを回転させる装置としての政治・経済・メディア・教育、その根底にある宗教や思想哲学的なもの そのほとんどは人類の歴史の中でどこかの誰かの都 ...

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インド洋に面した城塞都市ゴールの歴史を刻むジェフリー・バワ設計のジェットウィング ライトハウス Jetwing Lighthouse designed by Geoffrey Bawa located in Galle

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インド洋に面した城塞都市ゴールの歴史を刻むジェフリー・バワ設計 ジェットウィング ライトハウス Jetwing Lighthouse designed by Geoffrey Bawa located in Galle SriLanka

スリランカの南東部、インド洋に面した港町 ゴール 古くから交易の拠点として栄え、1505年にポルトガル船がこの街にやってきたことからこの街のヨーロッパ支配の歴史が始まります 1604年、それまでゴールの街を支配していたポルトガル軍が東インド会社に降伏。以降オランダの支配下に入ります そして1663年にオランダが要塞を建設。1796年にイギリスの支配下に入ってからも要塞は使われ続けます 現在は「ゴール旧市街」として世界遺産にも登録され、スリランカを代表する観光スポットになっています 擁壁の中にはコロニアル様 ...

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スリランカの密林に佇むジェフリー・バワ設計のホテル ヘリタンス・カンダラマ Geoffrey Bawa's Heritance Kandalama nestled in the jungles of Sri Lanka

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スリランカの密林に佇むジェフリー・バワ設計のホテル ヘリタンス・カンダラマ Geoffrey Bawa's Heritance Kandalama nestled in the jungles of Sri Lanka

トロピカルモダニズム建築家として知られるスリランカのジェフリー・バワ 彼の代表作のひとつ、ヘリタンス・カンダラマへ ヘリタンス・カンダラマは、スリランカの首都 コロンボから北東へ約170km、車で4〜5時間ほどのところに位置しています カンダラマ貯水池を隔て、西にダンブッラ石窟寺院、北にシーギリアロックがありスリランカ観光の拠点にもなる場所 1991年にスリランカの大手コングロマリット エイトケン・スペンス社がシーギリアロック周辺にホテル建設を計画し、建築家 ジェフリー・バワを同行させたのがこのホテルの始 ...

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スリランカの建築家ジェフリー・バワの別荘 ルヌガンガへ Lunuganga Estate by Geoffrey Bawa

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スリランカの建築家ジェフリー・バワの別荘 ルヌガンガへ Lunuganga Estate by Geoffrey Bawa

スリランカの建築家 ジェフリー・バワの別荘 Lunuganga(ルヌガンガ)へ ルヌガンガは、首都コロンボから80kmほど南、インド洋に面した街「ベントタ」に隣接したデダワ湖のほとりにあります(コロンボからクルマで1.5〜2時間ほど) ルヌガンガとは、スリランカの公用語であるシンハラ語で「塩の川」を意味するそうで、庭園が接するデダワ湖が海へと通じる川 ベントタ・ガンガに繋がっている汽水湖であることから名付けられたようです 元々はオランダ人のシナモン園、後にイギリス人のゴム農園であった南北500m、東西30 ...

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ひと足さきに年明けです! Walk on the Wild Side

Soul Searchin' A Life in Boso Alternative Calendar

ひと足さきに年明けです! Walk on the Wild Side

世間より1ヶ月早く1年を終え、本日12月1日から新年を迎えるスタイルに切り替えて数年が経ちます あまり意識することはありませんが、普段私たちが使っている暦は人の都合で創られたもの そして、その創られた暦によって人間の活動も大きく影響を受けています 師走になると皆が慌ただしく動き出すのもそのひとつ   「12月1日スタートのマイカレンダー」、「冬至をスタートとする天文的視点でのサイクル 」、「1月1日スタートの社会的暦」この3つのタイムラインを行き来しながら生活していると、この世はパラレルに複数の ...

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1年の終わりの日 田んぼにお飾りを戻す日

Soul Searchin' Alternative Calendar

1年の終わりの日 田んぼにお飾りを戻す日

太陽暦を使うのであれば、太陽が陽に転ずる「冬至」を1年の始まりにするのが理にかなっている思うのですが、現在スタンダードになっているグレゴリオ暦では 冬至から10日ほどずれたところに元旦を置いています これはグレゴリオ暦の前に使われていたユリウス暦から引き継がれたもので、元々は古代ローマの執政官 コンスルの就任式を1月1日にしたことに由来します コンスル?誰やねん!? 世間では12月になると新年に向けて慌ただしく動き始めるものですが、その発端は古代ローマの政治的都合によるものなのです 天体の動きに従うのであ ...

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七回忌 死者の存在を感じるとき

Soul Searchin'

七回忌 死者の存在を感じるとき

今朝、部屋に朝陽が差し込んでいるのを見たとき、6年前の今頃、病院のベッドの傍で親父と昔話をしていたことを思い出しました 残念ながらもう意思疎通できる状態ではなかったけれど、なんとなくコミュニケーションできているような感じがしたものです 暫くして息を引き取ったのですが、「あぁ、いなくなってしまった」という感覚と、「なんかまだいるような感じがする」という感覚が入り混じっていたのを記憶しています そしてその感覚は6年経った今でも続いています 霊魂的な世界があるのかどうかは僕には分かりませんが、生物的な死がすべて ...

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オーガニックガーデン 2025 Soul Searchin'

2025年 新嘗祭

宮中で最も重要な祭祀 新嘗祭 日本の祭司である天皇陛下が天の神、地の神、すべての神々に新穀を捧げ、五穀豊穣に感謝し、自らもいただくという儀式   ちなみに陛下は新嘗祭まで新米を口にされず、誰もが食べられる時期になってからいただくそうです 俗世にまみれたワタクシは、例年 精米が終わったらすぐさまいただいていましたが、今年は心を改めて新嘗祭のあとにいただくことにしました   天皇陛下が祈りを捧げることがほんとうに五穀豊穣に繋がっているのかはわかりませんが、自分でお米を育てていると、天の力、 ...

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2025年 房総フィールドの大掃除と僕の年末

オーガニックガーデン 2025 小屋 Soul Searchin'

2025年 房総フィールドの大掃除と僕の年末

11月の三連休初日 天気も良さげで渋滞必至と思い、早起きして4:30に東京を出発 それでも5時過ぎのアクアラインはまぁまぁクルマが走っておりました 木更津東で降りるクルマが多かったのでゴルフに行かれる方が多かったのかな? ということで6時過ぎに房総フィールドに到着 この連休は2025年の大掃除です! まずは畑から 今年は虫にやられてしまった小豆とトマト・バジルが植っていた畝を整えていきます 畝を整えるとき、米糠と小屋の土留めに使っていた竹を炭にして投入 畝立てが終わったら来春に向けての種下ろし 10月下旬 ...

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