東京自宅 ロフトのリノベーションはいよいよペンキ塗り作業に移ります
使用するペンキは、天井にベージュ(Benjamin Moore #HC-26 Monroe Bisque)、壁面にブルー(Benjamin Moore #1641 Blue Porcelain)、窓枠にオフホワイト(CAINZ Whity Colors Pure White)の3色
ベージュと白は2階をペイントしたとき余ったりペンキを使用します
天井面の塗装
まずは天井面から
ローラーでペイントする際、天井と壁面の繋ぎ目部分の塗り残しを避けるため、まずは刷毛でエッジを塗装していきます
ダウンライトを外し天井面のペイント準び完了
ダウンライトはボードにバネフックで取り付けられているので、隙間をぐりぐりして引っ張り出し、ダウンライトのバネを内側に押し込んで引き抜けば簡単に取れます
2階の壁面と同色のベージュをローラーで塗っていきます
ロフトは天井が低いので作業しにくい...
1回目の塗装が終わったら乾燥させて2度塗り
1度塗りだけだと、わずかな塗り残しがあったり、思った通りの発色にならないので2度塗りは必須
しかし、天井面の面積が予想以上に広く、ペンキの残量が足りずケチって塗っていたので塗りが甘い...
ひとまず、完成後どうしても気になったら再び塗装し直すことにします
窓枠の塗装
天井の1回目塗装の乾燥を待っている間に窓枠の2度塗り目
前回、1回目の下塗りは刷毛を使いましたが、2回目はローラーで塗っていきます
刷毛だど跡が残るのと均一に塗るのが難しいので、面積が広い部分はローラーで塗ったほうが美しく仕上がります
壁面の塗装
天井が乾いたらマスキング作業
今回は天井と壁面の色が異なるのでエッジ部分と壁面と床の巾木(はばき)、コンセント、扉、窓枠などをマスキングしていきます
天井面と同じようにエッジ部分を刷毛で塗り、壁面をローラーで2度塗り
だいぶ完成イメージに近づいてきました!
ある程度乾燥したらマスキングテープを剥がしていきます
乾燥しすぎるとテープにこびりついた塗膜が壁面の塗装をもっていってしまうこともあるのでゆっくり慎重に剥がしていきます
マスキングテープ剥がしが失敗するとこうなります(涙)
こちらは作業が終わったら小さな刷毛でレタッチすることにします
コンセントプレートをオフホワイトに塗装
壁面を塗装する際、コンセントプレートを外して作業しますが、ついでにコンセントプレートも塗装してしまうことにします
左が2階をリノベーションしたときに塗装したもの、右が取り外したプレート
今回、窓枠・ドア枠などを全て白に塗装しているのでコンセントプレートもオフホワイトに塗るとアクセントになってバランスが取れるのです
せっかくリノベーションするのだからこういったディテールも重要!
まずは中性洗剤で洗浄
中性洗剤でを使うと脱脂にもなるので塗りが良くなるのです
これは小学生の頃、近所にあった模型屋のおっちゃんに教えてもらった知識!
ガンプラとかタミヤのラジコンとか、色々作ったものです
ロフトに着いていたコンセントプレートは11枚
裏面に割り箸をテープでとめ、手持ちしながら角度を変えて塗れるように仕込んであります!
サフェーサーを吹いて食いつきをよくしてからオフホワイトを2度塗り
当然、サフェーサー → 乾燥 → 1回目スプレー → 乾燥 → 2回目スプレー、の手順
使用したスプレーは2.5缶
結構厚塗りしています
仕上がりはこんな感じ
コンセントプレートを塗装しているとき、注文してあったアメリカンスイッチが届きました
ロフトに1箇所だけある照明の3路スイッチをこちらにリプレイスする予定です
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朝4時から作業を開始し、ここまで辿り着いたのが23時
19時間労働なので約2.5日分相当
労働基準法違反です(笑)
ご飯は1食のみ
まさに寝食を忘れて没頭しておりました
あ〜疲れた...
残りは右側の壁面、床の塗装で塗り作業は終わります
その他、細かい作業は残っていますが、ひとまずこれで東京自宅の居住スペースのリノベーションは概ね完了します!
その次は不要なものの整理、、、か、、、
気が重い(笑)