前回、石膏ボードのパテ埋め作業をしましたが仕上がりがいまひとつ
今回は、
1)石膏ボードをジョイントし直した部分のパテ埋め作業の仕上げ
2)壊れたエアコンの取り外し
3)配色を確認するためのペンキ試し塗り
までの工程です
石膏ボード ファイバーテープを貼ってパテ埋め仕上げ作業
前回の作業で埋めきれなかったジョイント部分の段差を石膏ボードの繋ぎ目に使うファイバーテープ(メッシュテープ)を使ってフラットにしていくことにします
ファイバーテープはこんな感じのもの
テープのように片面に糊がついているので、適当な長さにカットして石膏ボードの繋ぎ目に貼っていきます
ここに再びパテを盛っていきます
ファイバーテープはパテのひび割れを防止するものですが、多少の段差を埋めるのにも使えます
盛り付けて軽く削って、また盛ってを何回か繰り返し、ようやくフラットになってきました
フラットになったらヤスリで綺麗に均す工程へ
仕上げは180番くらいのヤスリを使うのが一般的なようです
スポンジヤスリである程度削ってから紙やすりで細いところを均していきます
もの凄い粉塵が舞う過酷な作業
ほんと、この工程嫌いです(笑)
既存の壁面から指をすべらせ違和感がなくなったら作業完了!
やっと終わったー!!!
ふぅ
作業後は粉塵の掃除
掃除機で吸い取りますが、当然ながら目詰まりするので吸い取り終わったら分解清掃が必要・・・
流石のDysonもこんな使い方は想定してないでしょうから吸引力、落ちているでしょう(笑)
もちろん作業者も粉まみれ
この作業、N95マスク、必須です
壊れていたエアコンを取り外してもらう
数年前から壊れているエアコン
この部屋、ロフトなので屋根からの熱がこもり夏場は地獄!
毎年夏場はサウナ状態で寝ていましたが、このリノベーションを機に新しいのを買うことにしました
自分で取り外そうと思いましたが、エアコンの構造を熟知していないので、今回は近くの電気屋さんにお願いして外してもらいました
作業の邪魔になるのは承知の上で作業工程を見せてもらいました
まずは室外機のカバーを外し、冷媒のバルブを緩めガスを抜くのがファーストステップ
次にエアコン本体のカバーを取り外し、下部についているネジを2箇所はずし右奥に接続されている管をカット
本体は壁に取り付けられた専用のフックに引っかかっているだけなので、配管さえカットできれば簡単に取り外せました
なるほど。勉強になった!
頼んであるエアコンは2週間後くらいに届く予定です
ペンキの配色で悩み試し塗りしてみる〜Benjamin Moore #1641 Blue Porcelain
ロフトはブルー系にしようと決めていたので、カラーサンプルを数枚壁に貼って朝昼晩眺め続けていました
最終的に他の部屋でも使用しているBenjamin Mooreのペンキから#1641 Blue Porcelainをチョイス
問題は全面をブルーにするか、天井を白、若しくは、2階の仕事部屋・リビングと同じベージュ(Monroe Bisque HC-26)にするか
どれも悪くなさそうですが、ひとまず壁面をブルー、天井をベージュで試し塗りしてみることにします
まずは窓枠の塗装から
窓枠はその他の部屋と同じくオフホワイト
面積が狭いので刷毛で塗っていき、最後にローラーで仕上げることにします
続いて天井面の一部をベージュに塗装
そしてこれが壁面に使うブルー #1641 Blue Porcelain
他にもウェッジウッドなブルーとかもあり相当悩みましたが、この部屋にはこれが一番しっくりきそうでした
にしても、ブルーポーセリンってネーミングがいいですよね!
まずは四隅を刷毛で
エッジに塗り残しあるとカッコ悪いですからね!
続いてローラーで壁面を一気に塗っていきます
まずは天井ベージュとのコンビネーションを見るためなのでこの面だけ試し塗り
こんな感じになりました
うん!悪くない!この配色でいこう!
昨年末に黄色に塗ったキッチンから眺めるとこんな感じ
イエロー、ブルー、ベージュの3色をベースに、窓枠・ドア枠のオフホワイトが控えめな差し色になっていい感じじゃないですか!
このブルー Blue Porcelainをチョイスしたのは、ロフト単体の光の具合もさることながら、この配色も意識していました
よし!配色も決まった!
あとはひたすらペンキ塗りです!
*
部屋が仕上がるにつれ、どんなインテリアにしようと妄想が始まってしまうのが悪い癖
あぁ、ブルーの空間にイエローのiMac置いたらかっこいいなぁ
とか、いらんことが頭をよぎるのです!
ロフトに山積みされていたAmazonボックスは2Fに移動しただけ
その前にお片づけですよ! < 自分