1ヶ月くらい前、自然食品店 ゆふぞら 夕空さんの店主に「お醤油を作りませんか〜」とお誘いを受けました
自家製味噌を作る話はよく聞きますが、お醤油も自分で作れちゃうのか?!
面白そう!
と「手造りお醤油の会」に参加させてもらうことになりました
そして4月26日(日)にお醤油作り初日を迎えました
手造りお醤油 仕込み編
お醤油の材料は、煮込んだ大豆と炒った小麦に麹菌を混ぜて発酵させた「醤油麹」と「塩」と「水」の3つ
初回はこの3つを混ぜ合わせる作業となります
これが醤油麹
麹菌が大豆と小麦に付着し緑色になってます
塩はメキシコ産の天日粉砕塩
水は近くの湧水を使います
これらは全て醤油マスターが用意してくれていたので参加者は混ぜる合わせるだけ!
まずはお醤油樽にお塩を投入
続いて湧き水を入れて攪拌します
そして醤油麹をどばっと投入!
新型コロナウイルスもこんな感じで目に見えるとわかりやすいんですけどねぇ…
竹林で切り落としてきた竹の棒と手で攪拌
手を突っ込んで混ぜ混ぜするとだんだん混ぜ合わさってくるのがわかります
大量に投入した塩が底に残っているのでできるだけ溶かす感じで攪拌するのが良いそうです
樽に布を掛けて仕込み作業は完了です
これから1週間は毎日攪拌して、その後は週に1回の攪拌となり、気温が上がってきたら天日にあてて発酵を促すそうです
そして7月くらいから月に1回天地返しというのを行い、カビの繁殖を防ぎ、好気性の酵母に酸素を供給してあげるんだそうです
これを繰り返し、1年後に搾って、火入れをしたら完成
とてつもなくじっくりな工程ですが、1年後が楽しみ♪
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房総オルタナティブソイソースは2升分を予定
来年2021年から調味料もオルタナティブ化していきます(笑)
小屋のDIYから始まった房総オルタナティブライフですが、野菜を作り始め、今年から田んぼもやる予定なので、(衣)食住の自給率がぐっと上がってきています
2020年は仕事の仕方をはじめ、ライフスタイルが大きく変化していってるのを実感します
以前から占星術やスピリチュアルな世界で2020年は「地の時代から風の時代に変わる 水瓶座の時代」とか「アセンションの年」などといわれていて「なんのこっちゃ?」と思っていましたが、まぁ、いまんとこいろいろ変わってはきていますね(笑)
まだまだなにが起きるのかわかりませんが、目の前で突発的に起こる出来事や大きな変化にビビることなく、自分が「いい!」と思った道を進んでいくようにしたいものです