田植えが終わり一段落するとやってくるのがこの季節
今年も房総 いすみの蛍スポットにやってまいりました
田んぼを眺めながらのんびり歩いていつもの場所に到着
今日は一番乗りでした♪
周辺を歩いていると「いつもとなんか違うな」と思い、電柱を見上げると外灯に袋が被されていました
おそらくホタル対策なんでしょう(蛍は人工的な光に弱いですからね)
ここら辺の人はほんとホタル想い。素晴らしい!
後ろの田んぼでは代掻きの真っ最中
房総周辺の田んぼは大体4月までに田植えが終わりますが、ここはこれからのようです
トラクターから降りてきたお兄さんと話したら、田んぼをやめる農家さんがいて引き受けることになり手が回っていないそうです
どこも状況は同じですね
辺りが暗くなってきました
例年通り19:30ごろからポツポツとホタルが光り始めます
今日は気温も上がり、湿度高め+曇り空とホタルが出やすい気象条件
ここ数年、タイミングが悪かったのかホタルの動きがイマイチでしたが今年は元気そうです♪
30分ほどゆっくりと舞う蛍の軌跡を追いながら、シャッターを押し続け、30枚合成したらこんな感じになりました!
こちらは5枚合成
乱舞とまではいかないですが、活発に飛び回ってくれたお陰で1時間ほど楽しませてくれました
ホタル、この周辺の方々、今年もありがとう!
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今年のホタル撮影はSony α7R IIIに先日手に入れたLeica Summilux 35mm F1.4 ASPH FLE IIをくっつけてみました
F1.4で試し撮りしてみるとちょっと違うかな?という感じだったので2段ほど絞ってF2.8、ISO 250、SS15秒前後で撮影
昨年は同じF値のNOKTON 40mm F1.4で撮影しましたが、その時の設定と大体同じに落ち着きましたね
このタイミングでズミルックスを手に入れた理由のひとつは、蛍を撮るためでした!
元気に蛍が舞う中で撮影でき満足!
<撮影履歴>
2024年:Sony α7RIII + Leica Summilux 35mm F1.4 ASPH FLE II
2023年:Sony α7RIII + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
2022年:Leica Q2(Summilux 28mm F1.7 ASPH.)
2021年:Sony α7RIII + P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1
2020年:Sony α7RIII + Leica APO Summicron 50mm ASPH. F2.0
2019年:Sony α6300 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
2018年:Sony αNEX-6 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
房総 いすみで蛍を眺める 2023 Voigtlander NOKTON F1.4 40mm SC+Sony α7R III 弐号機
房総 いすみで蛍を眺める 2021 P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1+Sony α7RIII