今年も蛍の季節がやってまいりました
今日は野良仕事を早めに切り上げ夷隅の蛍スポットまでドライブ
陽が沈む前に到着して蛍を待ちます
猫も蛍鑑賞にやってまいりました!
19時半過ぎ、足元が見えなくなるくらいになると蛍が舞い始めます
出遅れたのに加え土曜日ということもあり、ベストポジションはカメラ小僧・カメラ女子に抑えられていたので
今年はアングルを変えて撮影
蛍は風が弱く蒸し暑い時に舞いやすいといわれるので、今日は比較的コンディションよかったのですが、残念ながら乱舞とまではいきませんでした
それでもゆっくり明滅しながら蛍が舞う風景は幻想的
森と田んぼの境目にも僅かに蛍が舞っておりました
ここは人も少なめでゆっくり蛍を鑑賞することができました
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今年の蛍はLeica Q2で撮影
カバー写真はお手軽に比較明合成できるStarStaXで18枚ほどコンポジットしております
設定はF1.7 / ISO 400 / SS 20sec
Leica Q2で長時間露光するのは初めてでしたが、撮影後のノイズリダクションに20秒かかることが分かりました
つまり1枚撮るのに40秒かかるのです
これはイマイチ...
あと28mmだとちょっと広すぎて盛大にトリミングしてます
ここ数年のカメラ+レンズコンビネーションだと35mm〜50mmの方が蛍の雰囲気を捉えやすいですね
来年はα7RIIIとNOKTON 40mmのコンビネーションにしてみようかな
それとも新しいレンズになっているかも知れません!
2022年:Leica Q2(Summilux 28mm F1.7 ASPH.)
2021年:Sony α7RIII + P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1
2020年:Sony α7RIII + Leica APO Summicron 50mm ASPH. F2.0
2019年:Sony α6300 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
2018年:Sony αNEX-6 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
房総 いすみで蛍を眺める 2021 P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1+Sony α7RIII