今年も蛍のシーズンがやってまいりました
房総フィールドでポータブルエアコンのケース作りと本業の会議を終えてからいすみに移動
18時半ごろ、いつものスポットに到着
陽がだいぶ長くなりましたね
田んぼに映る夕雲が綺麗です
恒例のスポットに三脚を立て1時間ほど待機
7時を過ぎるとだいぶ暗くなってきます
7時半を過ぎるとポツポツと蛍が光始めます
ですが、今年は数が少ないようです
今日は気温が低かったためか、例年の5分の1くらいの感覚
8時半ごろまで、ご近所に住むおばちゃんと「ピークの時間なのに今年は少ないねぇ」と話しながら撮影していたのですが、数ヶ月前、いま立っている道路を工事をしたそうで、その影響があるのかもしれません
一応撮りためたものを10枚くらい合成してしてみましたがこんな感じでした
まぁ、こちらの都合に合わせて動いているわけではないので、こんな日もあったりするものです
おばちゃん曰く「田んぼの農薬の影響もあるのかねぇ」と
緑色の光がふわっと舞う幻想的な風景、ずっとみ続けられるようにしたいですね
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今年は先日田んぼに落としたVoigtlander NOKTON F1.4 40mm SCと壊れてしまった初号機の代替 Sony α7R III 弐号機のコンビネーションで撮影しました
設定はF2.8+SS10sec+ISO200、10枚ちょっとをStarStaxで比較明合成し、Lightroomでいじっております
余談ですがLeica Q3でましたね〜!
6000万画素、8K、ワイヤレスチャージ、チルトモニター
6000万画素もいるのかというのは別として、スマホ転送がQ2の10倍早くなったのはいいですねぇ
<撮影履歴>
2023年:Sony α7RIII + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
2022年:Leica Q2(Summilux 28mm F1.7 ASPH.)
2021年:Sony α7RIII + P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1
2020年:Sony α7RIII + Leica APO Summicron 50mm ASPH. F2.0
2019年:Sony α6300 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
2018年:Sony αNEX-6 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
房総 いすみで蛍を眺める 2021 P.Angenieux Paris 35mm F2.5 R1+Sony α7RIII