今日は新月に加えて日蝕と重なる日
今回の日蝕は2013年11月3日以来の金環皆既日食
なんですが、残念ながら日本からは部分日蝕、しかも列島南部でしか見られません
国立天文台 天文情報センターのシミュレーションでは、房総半島南端の館山で0.009%欠ける程度
あわよくば房総フィールドから見られるか?
と思いながら房総にやってまいりました
新月は種下ろしに向いている日ともいわれています
ルドルフ・シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法によると、新月に向けて植物に含まれる樹液などの水分が下に向かい、満月に向けて上に引っ張られるとのこと
月の満ち欠けにより海水面が変化したりするので一理あるとは思うものの実態はよくわかりません
とにかく、3月の種下ろしが不発だったので、ナス科のタネを直接畑に蒔いておきます
月の満ち欠けの影響はおまじない程度で(笑)
ここには八房唐辛子を直播
3月の種下ろしが失敗した理由は水やりができなかったこと
週1〜2回しか来れないので仕方ないのですが、気温もだいぶ上がってきたので、地中の水分を活用しての芽出しにチャレンジ
育苗ポットを地面に埋めてナス3種とスイカのタネを下ろしてみました
続いて昨年豊作だったハヤトウリも植え付け
おっ!零れ種からゴーヤが発芽しております!
さて、本日のメインイベント 日蝕です
久しぶりにα6300を持ち込みズームレンズ+NDフィルター(1000)を取り付けて太陽の様子を覗いてみます
14時過ぎ、雲が出てきてました
房総辺りからだと14時40分前後が蝕の最大になるはず
タイミングよく雲がきれてきましたが、ご覧のように欠けた様子は全く見られませんでした...
次回に日本から金環日食が見れるのは2030年6月1日
7年お預けでございます!
あぁ、沖縄に行けば部分日蝕見れたかー
日蝕観測+会議を終えて野良仕事していたら、お隣さんからトマトの苗をお裾分けいただけることとなり
今年不作の小麦の間に定植
おかげさまでリカバリーできました!
雑草を抜いて土を整えていたら去年のピーナッツの零れ種を発見
こちらもすでに芽が出ていたのでトマトの間に戻しておきました
最後にたっぷり水やりして本日の野良仕事は終了
昨日から明日にかけて気温が25度前後まで上がり、春を通り越したような気分です
日差しも強く、おかけげさまで早くも腕がヒリヒリです(笑)