気持ちはまだまだ夏模様ですが、野良仕事はすっかり秋モード
今年は沖縄に行くことが多かったせいか、南国気分が抜けずなかなか気持ちが切り替わりません！
本日の作業は里芋の収穫、空豆の種下ろし第1弾、玉ねぎの苗植え付け
もろ秋の野良仕事です！
まずは里芋を収穫していきます
この区画には里芋の間に枝豆を植えています
毎年チャレンジしている枝豆ですが今年もスカスカ・・・
なんかうまくいかないんっすよね...
里芋の大株を2本ほど残して区画を開けていきます
この区画には空豆のタネを降ろすので籾殻薫炭と米糠を漉き込んでおきます
一旦ここで作業をとめて別の区画に移動
今朝、房総に着くなりお隣さんから渡されたものが玉ねぎの苗
そろそろだと思っていたんですがもうきたか（笑）
スイカとカボチャが植わっていた区画を大慌てで玉ねぎ畑にコンバート！
こちらにも籾殻薫炭と米糠を投入し
15cm間隔くらいでチビ玉ねぎを定植
先月脱穀した稲藁でマルチングして植え付け完了
籾殻薫炭も米糠も稲藁も全て房総オルタナティブ米の残りもの
お米って余すとこなく使えてほんと凄い！
続いて空豆のタネをおろします
お隣さんから玉ねぎの苗をもらうとき、空豆をいつ植えるか聞いてみたら
この辺だったら11月入ってから下旬までに撒けば良いとのこと
であれば、今日はこの区画だけにしておいて徐々に広げていこう！
今年の6月にここで採種したタネが再び土に戻ります
収穫は来年の田植えが終わる頃
長い冬の間、萎れては立ち上がる姿が愛おしいんですよね、空豆
こちらはストックしてあった雑草でマルチング
ということで今日は里芋をこれくらいとハヤトウリを収穫
この季節、15時を回ると夕方モードになって、17時にもなると辺りが薄暗くなり星が輝き始めます
収穫する野菜たちをみていても、空の動きを眺めていても、巡る季節を感じてしまいます
どんなに夏が恋しくても、抗うことができないのが、この大いなるサイクルの中にいるという事実
少しだけ抗うことができるとすれば、南に移動することです！
沖縄拠点の次は赤道付近、もしくは南半球だな、きっと（笑）