星の動きとこの3年間で起きた社会変化
2019年3月6日に天王星が牡牛座に移動しました
占星術的に捉えると、天王星は約7年かけて一つの星座に位置し、その星座が持つ要素に影響をあたえていくとされています
天王星は「変革の星」
牡牛座は「物質的豊かさ」や「五感で捉える美しさ」
などを表します
つまり、牡牛座的要素である「現実的な富」や「美意識」が変化していく時期とされています
2019年といえば元号が平成から令和へと変わり、停滞が続き淀み始めていた空気の中に、新鮮な風が吹き込んでくるような感覚がありました
そして2020年に起きた新型コロナウイルスの影響で、人と接する機会が減り、仕事のオンライン化が加速したことで時間の使い方が変わり、住まいや暮らし方にまで影響を与えています
仕事が減ったりなくなったりしてお金に困る人がいる一方、巨額の資金がコロナ対策として投下され市場にはお金が溢れています
やるやらで二転三転したオリンピックでも、組織委員会、広告代理店、人材派遣会社といった利権構造が、誰の目にもわかるかたちで顕にもなりました
牡牛座的豊かさの象徴としての「お金」に関していえば、まだ具体的な変化は感じられませんが、少なくとも行政のお金の使い方や金融システムに対する疑念が至る所で出てきているように思います
こうやって現実世界で起きる出来事と星の動きを照らし合わせて見てみると、符合することが多く、なにかしらの影響を与えているように捉えられます
そして2020年の冬至、地球から見た木星と土星が重なるグレートコンジャンクションが起き「地の時代」から「風の時代」へと移りかわったとされています
「地の時代」は現実的な富に価値が置かれいましたが、「風の時代」はコミュニケーションや情報に価値がシフトしたといわれ、これは牡牛座天王星期の要素と重なり合います
2020年12月21日
2021年12月19日 左上 木星 / 真ん中 土星 / 右下 金星
あれから1年。木星と土星はここまで離れました
星の動きと社会の動き
化学的な因果関係はわかりませんが、価値観の大きな変化が進んでいることだけは確かです
房総オルタナティブ、この3年間に起きた変化
個人的な話でいうと、2019年に会社を辞めてフリーランスで働き始めました
場所にとらわれず仕事ができ、時間を自由にコントロールできるようになったことが大きな変化となりました
さらに新型コロナウイルスの登場でその流れは加速
おかげで房総で過ごす時間を増やすことができ、お米作りを始めたり、東京自宅のセルフリノベーションにも着手することができました
派生して知人の沖縄の物件リノベーションをさせてもらったり、Blogを書くために撮り始めた写真を見て撮影の依頼を受けたりと、仕事とも遊びとも違う領域にも踏み込んでいます
やって見たかったことをしたり、自分の感性を存分に発揮すること
サラリーマンを辞めたときに朧げだった、こうなったらいいなというライフスタイルが目に見えるかたちで現れてきたような感じがします
そして、お金を稼ぐということは生活をしていく上で重要な要素のひとつですが、それだけではない価値基準を自分の中でつくりたい
それがほんの少し現実化してきた2021年
太陽星座が牡牛座な僕の3年間は占星術の捉える変化に合致しています
2022 to 2025
牡牛座天王星期は2025年7月25日まで続きます
3年かけて見えてきた価値の変容がさらに進み、残り4年で新しい価値基準として定着していくのでしょう
来年2022年はちょうど折り返し地点
いまの価値基準や社会システムに矛盾を感じているのであれば、その先にある理想を目指しイマジネーションを膨らませ現実化を進めていきましょう!
大きな変容は、ひとりひとりが「ヘンだ!」と思っうことから離れて別の道を選択することから始まります
耳をすまして自分の心の声を聞き、自分を信じて動き始めれば良いだけのこと
外側の価値基準ではなく、内側から出てきた「良い」と思うことで満たしていけば、自分にとっても他人にとっても「良い」環境ができてきます
Move! Move! Just Move!
です!
ということで、本年もつらつらと駄文を垂れ流してきましたが、お付き合いいただき有難うございました!
テーマに一貫性がないBlogでも定期的にご覧いただいている方々がいらっしゃることに感謝です
皆様、良いお年をお迎えくださいませ!
来年も引き続きよろしくお願いいたします♪