ゆるゆると進行中の東京自宅 ロフトのリノベーション
今回のメイン作業は以下の3つ
1)側面のペンキ塗り(ペンキ塗り完了)
2)フローリングのクリーニング+ウレタンニスの塗装
3)ジャロジー窓のハンドルメンテナンス
残りの壁をブルーに塗装し、ペンキ塗り完了!
ペンキ塗りも残すところあと一面
いよいよブルーの部屋が姿を現します!
まずはマスキングからスタート
窓枠、巾木、天井との境目に5cm幅のマスキングテープを貼っていきます
5cm幅の太いマスキングテープを使っているのは、刷毛やローラーでエッジを塗ってもはみ出る可能性がないため
2.5cm幅くらいのテープ+新聞紙で完全にマスキングする方が安心ですが、マスキング作業だけでも結構手間
今回は時短作戦で!
マスキングテープで保護したエッジを刷毛で塗り
1回目のペンキ塗り
オレンジ色の壁もこれで見納めです
1回目の塗装が終わり、2〜3時間ほど乾燥させ2回目のペンキ塗り
塗り残しがないよう、1回目は縦方向、2回目は横方向で塗ってみました
じゃん!
こんな感じの空間に生まれ変わりました!
なかなかいい色味じゃないですか!
ある程度イメージはしていたものの、こんなにコースタルなテイスト(ハワイとかカルフォルニアとか海岸部の家にありそうなテイスト)になるとは思っていませんでした
インテリア工夫せねば!ワクワク!
2回目のペンキが乾いたら外してあった設備系の取り付けにかかります
オフホワイトにペイントしたコンセント
この壁の色にフィットしますね!
フローリングを綺麗にし、ウレタンニスで床を保護する
東京自宅のロフトは寝床+物置になっていたこともあり、もともと塗布されていたワックスの皮膜が残っています
でもせっかく綺麗にしたので軽くウレタンニスを1度塗りしておくことにしました
まずは床面のクリーニング
こんな感じで飛び散った小さなペンキや汚れがあるのでヘラで取り除いていきます
更にフローリングの目地を一本一本 ヘラ+雑巾で何度か往復
うえっ・・・汚ね・・・
まるでエディ・ヴァン・ヘイレンのEVH Guitar(STRIPED SERIES)みたい(笑)
床面のクリーンニングが終わったらウレタンニスをハケで塗布
2時間程度で乾燥するので、2mくらいクリーニングして、ニス塗り、家具移動を何度か繰り返して作業完了
これだけで1.5人日作業です。ふぅ
ジャロジー窓(ルーバー窓)のハンドル交換とメンテナンス
ロフトの窓は全てジャロジー窓なのでハンドルで開閉します
窓枠を塗装するとき邪魔になるので全て取り外しておきました
取り外しハンドルを見ると、新築時の塗装業者が取り外さずに塗ったようでペンキがこびりついております
これをヘラで落とし
傷ついた部分をマジックで塗装
更に可動部をグリスアップ
手元にあったシリコーングリースを使ってみます
ハンドルを回すと回転するギヤ部分にたっぷり塗布
更に自転車のチェーン用グリスをその他の可動部にスプレー
これでスムーズに動くようになります
1箇所、ハンドルが完全に壊れてしまっていたので新品にリプレイス
オリジナルの新日軽のハンドルはすでに廃盤になっており、代替品としてLIXILのS8SK1027Rが使えそうだったのでこちらを購入
ジャロジー窓のハンドルの取り付け方はこんな感じです
まず、本体を横にしてアームをサッシのスリットに位置に持っていき
くるっと縦にして、サッシのビス穴のところにアームのメスネジを合わせていきます
ちょっとコツが要りますが、窓を手で開閉させたり、ハンドルを回したりしながらパコっとハマるまで頑張ります!
サッシとハンドルアームのネジ穴が合ってしまえば、あとはネジで留めるだけ
新しいハンドルに交換し、快適に窓を開閉できるようになりました!
*
さて、今回のロフトリノベーションの大仕事はほぼ完了
残りは小さな収納スペースの扉をDIYする予定
化粧板貼っただけの味気ない扉だったのでどんな風にしようか思案中です
ついでにスチール製の分電盤も覆ってしまおうか
そして来週には新しいエアコンが届く予定
あとはインテリアをどう仕立てていくか、妄想タイムがスタートします
これが一番楽しい時間!
すでに椅子張用ファブリックサンプルをいくつかオーダーしてあるので届くのが楽しみです
あっ、その前に断捨離だったよね・・・