先日1月29日は新月でした
ということは太陰暦の新年がスタートしたということ
そして本日は節分
節分は二十四節気の四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指しますが、現代では立春の前日を節分と呼ぶのが一般的
いずれにせよ今日が春夏秋冬サイクルの始まりのタイミングということです
ちなみに立春・立夏・立秋・立冬のタイミングは冬至・春分・夏至・秋分それぞれの中間地点となります
純粋な太陽暦の新年は冬至点、私たちが普段使っているグレゴリオ暦では1月1日、西洋占星術では太陽が牡羊座に入る春分点が1年のスタート地点
これだけ「新年」ラッシュが続くと、どの日をスタートラインとするかなんて、各々がピンとくる日にしてしまえばいいんじゃない?!って思えてきます
ちなみにこれらの中でグレゴリオ暦だけが天体の動きと分離しています
多くの人が「1月1日が新年だ」と思っているから成立しているだけの話なのです
ほら、目の前の現実が「ん?これでいいのか?」って思えてきませんか(笑)
野良仕事というものは季節の動きに合わせて動くもの
そこには自分の意志というものはほとんど介在せず、タイミングが来たら「半ば強制的に動かされている」といった方が感覚的には近いかもしれません
それ故かわかりませんが、皆が思う1月1日よりも、冬至とか節分を新年とする方が感覚的に合うんですよね
冬至からスタートした田起こしもここまで進みあと数日で終えられそうです♪
今日も田起こしをやりたかったんですが、昨晩からシトシトと雨が降り続き断念
昼過ぎ、雨が止んだ合間に神社に行った以外は、小屋の中で過ごしておりました
仕事をさくっと済ませ、読み始めたのはTUFTI
こんなん読んでるから目の前の現実が歪んでくるんだよ(笑)