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視点を変えてみてみると、今見ている世界が歪んで見えてくる タッカー・カールソン+ウラジミール・プーチンインタビュー



タッカー・カールソンって誰やねん?!

って人が大半でしょうが、米国 CNN、MSNBC、FOXで活躍されたキャスターです

昨年春にFOXを解雇(辞職?)された後、X(formerly twitter)上に自分のメディア「Tucker Carlson Network」を立ち上げ精力的に情報配信されています

一言でいってしまえば保守系のジャーナリストですが、そのタッカー・カールソンが2月初旬にモスクワ入りしたとの情報が流れ、ロシア大統領 ウラジミール・プーチンのインタビューをするのではないか?と噂が流れておりました

実現すればウクライナ戦争後、西側ジャーナリストとして初のインタビューということになります

 

そして、本日、そのインタビューの模様が公開されました

2時間にも及ぶインタビューでプーチンは、ロシアとウクライナの歴史、宗教について、NATOやCIAがしてきたこと、ネオナチの存在、戦争にまで発展した経緯、SWIFTから排除されたことによってどうなったのか?などを淡々と語っています

プーチンが好きか嫌いかは置いておいて、2時間も指しでインタビューに応じられるだけの信念と知性と体力は凄い

役人が作ったペーパーを読み上げるだけの政治家とは格が違います

山中泉さんが解説を交えながら同時通訳してくれている動画がYouTubeにアップされています(こちらは4時間にも及びます!感謝!バンされないことを祈ります!)

 

基本的に日本政府及びマスメディアは、米国バイデン政権に言われるがままウクライナ指示の流れになっているので、報道されることはないでしょうが、逆の立場=ロシアからの目線に触れてみるのも悪くはないでしょう

インターネットのおかげで素人でもこういった情報に触れようと思えば触れられる時代になったのは良いことですね

ロシア国民でもないし、プーチンを支持しているわけでもないですが、10分でも良いので見てみてください

プーチンの語っていることは、視野が広く、冷静で至極真っ当なことを言っているように聞こえると思います

 

ロシアの目線に立ってみれば、2013〜14年に起きたウクライナの「マイダン革命」で当時の親露派のヤヌコビッチ大統領から米国の支援を受けたポロシェンコ大統領に代わったことが大きなターニングポイントだったようです

ちなみに当時のアメリカはオバマ政権で、オバマ自身がこの革命への関与を認めており、その政権下で動いていたのが副大統領ジョー・バイデン

息子のハンター・バイデンがウクライナでスキャンダルが浮上したとき、ポロシェンコ大統領はジョー・バイデンの指示に従い捜査を担当していた検事総長を解任したというのも事実のようです(この人、他にも統一教会との関係もあるようでなかなかのワルのようです!)

詳しくはYahoo!ニュース『2014年、ウクライナにアメリカの傀儡政権を樹立させたバイデンと「クッキーを配るヌーランド」』をご参照

といったことからも現在のウクライナ政権はポロシェンコの流れを汲んでおり米国の傀儡といっても過言ではないようです

地政学的に見てもバイデンがここまでウクライナを支援する意味がよくわからず、NATOに加盟せず中立を保ってきたウクライナ政権を打倒しEU加盟を促し、ロシアを挑発して火種を作ったとも見て取れます

ディープステート、ネオコンとかいわゆる戦争屋の意向を受けて私利私欲に走っているのかもしれません

このあたりの真相はよくわかりませんし、戦争を起こすこと自体が良いこととは思いませんが、インタビューを少し見てみるだけでもプーチンは淡々と真っ当なことを言っているように聞こえてきます

印象的だったのはタッカーがノルドストリームが破壊された件のところで「NATOかCIAがやった証拠があるならばその証拠を見せれば良いじゃないですか」とプーチンに尋ねたところ「プロパガンダの世界においてアメリカを打ち破るのは難しいからね」と笑って答えていたところですね

その真実は定かではないものの、いままで陰謀論と呼ばれていた類のものは目線を変えてみてみればプロパガンダであった可能性もあるということです

 

 

ロシアに関して言えば別の国の出来事ですが、身近なところで言うと、先日、コロナワクチンの健康被害申請が1万件を超えたそうです

Yahoo!ニュース『コロナワクチン健康被害の申請1万件超に 20代以下の認定も1千件以上

申請が受理された件数が1万件、審査を済ませ認定された数が6000件(内 死亡認定453件、後遺症障害認定39件)

あくまでも申請ベースなので被害実態はもっとある可能性があります

この数字が多いか少ないかといった観点よりも、新たなタイプのワクチンにも関わらず十分な治験が行われたかどうかもわからないものを流布し国民の8割が摂取したと言う事実

その結果として1万件以上の健康被害が起きていると言う事実

この結果に対し、評価・検証も行なわれていない中、昨年11月、Meiji Seikaファルマ次世代 mRNA ワクチン(レプリコン)が世界で初めて ”ここ日本で” 製造販売の承認がおりました

このレプリコンワクチンに対し警鐘を鳴らしているのが分子生物学者であり生物学者でもある荒川 央さん

我が国では任意であったものの「ワクチン摂取をしないと他者への感染を広げるリスクがある」と言う風潮を作り出したのはまさにプロパガンダ

打つ打たないを個人の判断に委ねると言うのであれば、メリットとデメリット、分かっていること、分かっていないことを公正に開示するのが道理と言うもの

 

でも残念ながら、いまの為政者に道理を期待するのは難しい

ウクライナ(≒アメリカ)にはホイホイ金出し、税収が過去最高になっても増税しとるし、おまけに道理に反して私腹を肥やしているわけです

いまやっている国会審議のレベルの低さをみちゃうともうどうしようもないなと...

 

我が国の執行機関はもはや機能していないので、勝手に壊れていくのを見守るとして、我々にできることは、

それがプロパガンダなのかどうか含め、目の前で起こる事象を多面的にみて自分でジャッジしていくしかこの世界の真相は見えてこないし、場合によっては自分を守ることすらできない状態であるということを認識し判断し行動していくことなのでしょう

タッカー・カールソンのプーチンイタンビューを見て思ったことはそーゆーことでした

 

さて、今年も確定申告の季節がやってきましたが

「令和5年度の確定申告は国を治める人たちの倫理観が欠如しているので、申告する、もしくは申告しないの判断を個々人で行なって良いものと承知しております」

って言ってみたいねぇ!

 

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