人間の感覚では捉えきれないほど遠くから届く光
星空を眺めていると途轍もなくおっきな力学の中にいることを感じさせてくれます
もし他の惑星から地球を眺めたとしたら、見えるか見えないかくらいの僅かな点でしかありません
私たちはその限られた範囲の中で、日々あーだこーだとやっているわけです
宇宙レベルで捉えたら一人の人間が想い悩むことなんてどーでも良いこと
ぶっちゃけ、いろいろめんどくさいから、この大きな力学のなかに溶け込みたいと思うこともあるけれど
せっかくこのちっさな世界を選んでやってきたのだから、この中で思いっきり楽しまないともったいない!とも思う
となると、限られた空間と時間という制約の中で、いつ、どこで、誰と、なにをするかはとても大事なこと
例え肉体が滅んだとしても、人の記憶の中に僅かに自分の痕跡を残せればそれだけで十分なんだよね、きっと
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夏の星空とえいば天の川、そして毎年お盆の頃にやってくるペルセウス座流星群ですが、今年はそれに加えて惑星直列なんかもあったりで楽しみにしていました
ですが、満月のタイミングと重なったうえに天候が悪く見ることができませんでした
今日は新月、ようやく夏の星空を楽しめるタイミングになりました♪
次の天体イベントは9月8日の皆既月食
日本で皆既月食が見れるのは2022年11月8日以来なので3年ぶり
そういえば、3年前は沖縄リノベーションが終盤に差し掛かっていた頃で、那覇の街中から眺めておりました
今年はどこで見ようかなぁ、晴れるといいなぁ