3年前の今頃はちょうど第1回目の緊急事態宣言中でした
リモートワークが一気に普及し、東京にいなくても仕事が出来るようになったことで僕のライフスタイルも大きく変わりました
今週も月曜日まで房総にステイして仕事の合間に草刈りして過ごしたりと、居場所にとらわれずにやりたいことができるようになったということです
今回の出来事が恣意的に引き起こされたものであったのかどうかはわかりませんが、今までの当たり前がガラッと変わることがあるということを体感することになった3年間
一連の出来事を通じて既得権益の縮図(政府+マスコミ+利権企業)もクリアに見えるようになり、その支配構造の影響がどれだけのものかも良くわかるようになりました
いまこの瞬間、自分が感じとり、判断し、行動している基準が、外側の世界で作り出されたものなのか、自分の内側から発せられたものからくるものなのか、あやふやだったその境界も明確になっています
マスメディアやSNSなど外側の世界に向いていた意識と時間を回収していくと、れだけ自分のエネルギーを吸い取られていたかがわかってきます
数日前、たまたまG7の映像を見かけたのですが、岸田・バイデン・マクロン以外、どこの国の首相なのか顔も名前もわからず、我ながら、いよいよここまで来たか、、、といった感じです(笑)
古くなった武器を償却する為に代理戦争している飼い主(爺)と犬(トレーナー)がどの面下げて広島の地を踏むんだという思いもあるけれど、それも映像さえ見なければ湧き上がってこなかった感情です
例えそれが数秒見聞きした映像や音声や文字であったとしても、そこに向けられた意識と、その後に巻き起こる感情に費やされるエネルギーがどれほどなものなのかをつぶさに観察してみるとその影響力の大きさが見えてくると思います
もしそのエネルギーを別のところに使っていたらどうだったでしょう?
3年前、内側から発せられる情動に従って植えた芭蕉も背丈を超える大きさまで育ってきています
奪われていたエネルギーを自分がやりたいこと、向かいたい方向に使っていけば、自分の世界は理想に近づいていくのです
そして価値観を共有できる人同志が繋がっていけば、外側の世界に依存することのない別の世界が出来上がるのです
金融危機、イスラエルと中東の情勢、グローバルサウスの連携と基軸通貨のあり方など、これからの3年間にも今までの当たり前がガラッと変わることが起こる可能性は大きいですが、大きな変化が起きた時、外側の世界に判断を委ねるのではなく、自分の内側から発せられるものを信じ、身の回りを整えていけば、自然と秩序は訪れてくるのだと思います
そうやって世界を作り直していくことがこの時代を生きる私たちのミッションであり楽しみであるのかもしれませんね
それにしても公共放送が「ワクチン接種後に身内を亡くされた」方のインタビューを「コロナで亡くなった」と報道するなんて末期も末期なんでしょうね
まっ、そのレベルってことですよ