パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 15日目 石膏ボードを貼り始める、冬のオリオン座



今週末は金曜日深夜に房総入り。半月が浮かび月明かりに照らされて小屋へ。

interior15_01.jpg

明けて土曜日の朝。今日も快晴です♪

interior15_02.jpg

今朝も霜が降りたようで、葉の縁が白くなっています。

interior15_03.jpg

朝飯の買い出し。今日もナヤさんのパンとコーヒー。

今日のパンは焼き上がったばかりのベーコンパン。

石膏ボード貼り準備

interior15_04.jpg

今日は石膏ボード貼りを始めます。その前に断熱材 スタイロフォームの隙間埋め作業。

interior15_05.jpg

端材を隙間に詰めていきます。

interior15_06.jpg

続いて防水透湿シートをカット

interior15_07.jpg

石膏ボード貼りも人生初作業。練習がてら面積が小さい真ん中ブロックの屋根からスタートすることにします。

石膏ボードカット&貼り作業開始

interior15_10.jpg

おなじみ、吉野石膏タイガーボード

ネットで調べたところ、住宅に設置する石膏ボードは、屋根部分に9.5mm、壁に12.5mmを使うようです。

石膏ボードは壁紙を貼ったりペンキを塗ったりする下地材としてだけではなく、防火の役割があるとのこと。

9.5mmは準不燃、12.5mmは不燃なんだそうです。

構想時はベニア板を貼ろうかとも考えましたが、石膏ボードはカッターで切断できるので加工がラクです。

いろいろ考慮した結果、房総フィールドの小屋は、加工のしやすさをとり全面9.5mmの石膏ボードを貼ることにしました。

interior15_11.jpg

はめ込むサイズに石膏ボードをカットしていきます。カッターで切れ目を入れて、

interior15_12.jpg

切れ目に沿って力をかけると、

interior15_13.jpg

パキっと割れます。

interior15_14.jpg

シーリングランプのソケット部分を半円状にくり抜き完成。

これを屋根部分にはめていきます。

interior15_15.jpg

が、サイズギリギリにカットし、枠に押し込んだらエッジが割れてしまいました。。。

石膏ボードはモロい上に、重たいので、天井貼りは苦痛・・・

何度かトライしたのですが、結局半分に分割して貼ることにしました。

interior15_16.jpg
interior15_17.jpg

細かくサイズを合わせて貼ってみましたが、

interior15_18.jpg

エッジは隙間だらけで、ガタガタで、イマイチすぎる施工・・・

interior15_19.jpg

何回もエッジをカットし、微調整した結果、小屋の床面は端材と粉まみれ

interior15_20.jpg

陽が傾いてきました。石膏ボードは、先日お試しで購入した2枚しかなかったので、追加しにホームセンターへ。

interior15_21.jpg

石膏ボード9.5mm、1枚¥340。ひとまず9枚ゲット。

interior15_22.jpg

軽トラをお借りし、綺麗な夕陽を見ながら房総フィールドへ

interior15_23.jpg

小屋へ9枚搬入。重かった・・・

interior15_24.jpg

日中の作業がうまくいかなかったので、夜中も作業継続。

透湿防水シートを貼って、壁面用のボードをカットしたりし、0時まで作業していました。

interior15_26.jpg

作業に区切りをつけて外に出てみると満天の星空☆

入り口に座ってコーヒーを飲みながらオリオン座を眺めておりました。

この写真を撮ったあと、大きな流れ星が見れました。

そういえば明日はふたご座流星群が極大ですね♪

-パネルハウス内装

© 2024 房総オルタナティブライフ