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スマホ動画撮影システム ハード編 〜 iPhoneSE+Zhiyun Smooth-Q 3軸 ジンバル+RODE VideoMicro 超小型コンデンサーマイクで超小型シネマ撮影システム構築



こんな快晴、久しぶりです♪ 気がついたらもう冬ですね。

快晴の房総フィールド

野良仕事が一段落して休閑期をむかえた房総フィールド。ようやく野良仕事のペースがつかめてきたので、3月のじゃがいも植え付けまでは思いっきり遊ぶことにしました!(←いつも遊んでんじゃん・・・)

来年は写真、動画強化イヤーにすることにしたので、今週も新たなガジェットが追加されました。それは、ジンバル。

Zhiyun Smooth-Q 3軸 スマホ用ジンバル

ドローン空撮時の振動を吸収しブレを防止する装置として一気に進化したジンバル。数年前から手持ちのハンディジンバル(スタビライザー)が出始めました。

一眼カメラを装着できるものから、GoProなどのアクションカメラ、スマホ用までありますが、今回はお試しということもあり、スマホ用のジンバルをチョイス。

ドローンでおなじみのDJIから出ているOSMOと悩みましたが、今回は価格が1万円以上安いZhiyunのSmooth-Qにしてみました。

Zhiyun Smooth-Q 3軸 ジンバル 正面

iPhoneから伸びている棒からL型ブラケットのところまでがジンバルです。

Zhiyun Smooth-Q 3軸 ジンバル 背面

このジンバルの下部の三脚取り付けネジのところに、NEEWER L型 ブラケットホルダーを噛ませその上部にRODE VideoMicro 超小型コンデンサーマイクを取り付け、最下部にManfrotto ミニ三脚 PIXIを取り付けた状態です。

Zhiyun Smooth-Q 3軸 ジンバル アップ

これで超小型シネマ撮影システムの基本形が完成!

RODE VideoMicro 超小型コンデンサーマイク

RODE VideoMicro 超小型コンデンサーマイク

動画撮影するとなると音も合わせて考えないといけません。iPhone Lightningに接続できるPCMレコーダーZoom iQ6がありますがスペースと重量の問題でジンバルに取り付けるのは困難。音声のみ別撮りも考えましたが、映像と音が分離していると編集作業が大変なので、作業効率を考えてマイクロフォンジャックに接続できる外部マイクをチョイスしました。

RODE VideoMicroはモノラルの指向性マイク。基本的には正面方向の音を集音し、背面からの音はほとんど拾いません。IPhone内蔵のマイクでもよかったのですが、より指向性のあるものを試してみたかったのです。

RODE VideoMicro 超小型コンデンサーマイク ケーブル

マイクを選ぶ際、モノラルとステレオで悩みました。ステレオの方が高品質なイメージを持っていましたが、音の定位を考えるとモノラルの方がよい場合もあることを知りものは試しで導入決定!
ちなみにiPhoneとの接続はマイクロフォンジャック(3.5mmミニジャック)ですが、ミニジャックに3極(TRS)
と4極(TRSS)という種類があることをはめて知りました。3極は一般的なステレオに使われているもので、4極はそれにモノラルのマイク音声用に設けられたものだそうです。

RODE VideoMicroに付属されているケーブルは3極なので、iPhoneに接続するには4極-3極ケーブルが別途必要になります。さらに、Zhiyun Smooth-Qに装着したiPhoneに純正の4極-3極ケーブルを取り付けるとジャックの付け根部分が若干干渉してしまいます。干渉を避けるため、付け根部分が薄い4極の延長ケーブルを接続しております。

Manfrotto ミニ三脚 PIXI

Manfrotto ミニ三脚 PIXI

そして、L型ブラケットの下部に手持ちハンドルにもなるManfrottoの小型三脚 PIXIを装着しております。

本日いろいろと撮影してみたのですが、テクニック不足のためよい絵が撮れずお蔵入り(笑)
これからiPhone用のレンズが数個届くのでもう少し練習してから本番公開することにします!
少しだけジンバルを使ってみた映像はこちら(ほとんどジンバルのパフォーマンス発揮してませんが!)

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