久しぶりにAppleの気迫を感じさせるMacBookが発表されました!
昨年、Intel CPUから自社製M1 SoCに移行した時は「触ってみたい」と思ったものの、AirとProの差がほとんどなく「ひとまず自社製チップに換えてみたよ」という感じがしてスルー
噂されていたM1をアップグレードした(仮称)M1X搭載の14インチと16インチを待つことにしました
そして10月19日のAppleEventで新チップを搭載したMacBook Pro 14”と16”が発表
だったのですが、あまりにも高スペックすぎてついていけません!
MacBook Pro 2021に搭載されるチップは2種類
M1 ProとM1 Max
Proの最大スペックはCPU10コア、GPU16コア、メモリー32GB、メモリー帯域幅200GB/s
Maxの最大スペックはCPU10コア、GPU32コア、メモリー64GB、メモリー帯域幅400GB/s
4K ProResを最大20ストリーム再生できる(Pro)
8K ProResを最大7ストリーム編集できる(Max)
4台の外部ディスプレイに接続できる(Max)
とか言われても僕の作業範囲では明らかにオーバースペック
そもそも8K撮れるカメラ持ってないし(笑)
このスペックはフェラーリ812をスループットが悪い都内で走らせるようなも
異次元すぎ…
なのでチップ性能は余程の作業(ゴリゴリの動画編集とか)をしない限りM1 Proの最低スペックでも十分なのでしょう(おそらく)
いやむしろM1のMacBook AirやPro13インチでほとんどのことは事足りるはず
では、なにをもってMacBook Pro 2021購入の言い訳とするか?!
新MacBookで変わったことといえば外部インターフェイス
SDXCカードスロットとHDMIポートが復活して、35mmイアフォンジャックとTunderbolt4が3つとMagSafe充電
これらは良い方向に変わったと思います
MagSafe充電はどうでも良かったけど、Tunderboltでも充電できるみたいなのでコンパクトな充電器をチョイスすることもできますね
でも外部インターフェースが購入動機になる人は少ないでしょう
M1 ProとMaxの性能に圧倒されがちな今回のアップデートですが、それは一旦置いておいてこんなポイントが言い訳としては使えそうです!
1.めちゃくちゃ綺麗なディスプレイで画像や映像を見たり編集したい
→ミニLED搭載のLiquid Retina XDRと120Hzのリフレッシュレートでぬるぬるになりました!
2.ウェブ会議の映像が荒い
→解像度が倍の1080p HDカメラになりました!
3.良い音で音楽を聴いたり映画を観たい
→スピーカー6個搭載して空間オーディオDolby Atmos対応になりました!(16インチは前からだったっけ?)
4.そして13インチユーザーは1インチ画面が広くなりました!
これに価値を感じられる人は買いなんでしょうね
より良い作業環境で作業していれば、いままで気が付かなかった粗が見えて仕事のクオリティが上がるし、新しいアイデアが湧いて次につながっていくものです!
↑なかなか良い言い訳だ(笑)
ということで、AppleEventが終わった深夜3時半、寝ぼけながらオーダーしていたようです
半導体不足な世の中ですからこの手のものは即決が大事!
↑これも使える言い訳の一つです!覚えておきましょう!
朝起きて注文したスペックを確認したところ
MacBook Pro 14インチ
M1 Pro
CPU 8コア → 10コア
GPU 14コア
Neural Engine 16コア
メモリー 16GB
SSD 512GB
ベースモデルからCPUだけ10コアにアップグレード
すごい眠かった割には比較的な妥当なチョイスしてました!
SSD 1Tでも良かったんじゃね?と寝ぼけていた自分に言いたいけど(笑)
3年ぶりにMacBookをアップデート
到着は11月3日から8日の予定
楽しみであります♪
せっかくだからLogicPro入れて空間オーディオの音編集やってみようかな〜
ひとまず今できることは持ち運び用の充電器どれにしようか?ってことくらいですかね
充電遅くなるけど軽量重視で45W〜65Wあたりの小型充電器もありだし、2ポートの90Wだと他のデバイスも充電できるし
悩みは尽きませんねぇ!