数ヶ月前、クルマにアルミテープを貼るだけで燃費が上がるよ!
と房総の友人に教えていただきました
調べてみると2016年にトヨタが発表し方法らしく、いっときクルマ好きの間で話題になっていたようです
トヨタが発表した時の説明では
クルマが動いていると空気との摩擦によって静電気が発生する
その静電気がボディに帯電し、同じ電荷(+)を持った空気と反発し流れが悪くなり、空気抵抗ができ、クルマの挙動が安定しなくなる
アルミテープを貼ると帯電した静電気が大気中に逃されるため、結果的に燃費が上がり、クルマの安定性が増す
とのこと
↓ 詳しくはこちらで
トヨタ純正「アルミテープ」をボディに貼るだけで走りが激変!?
ほんまかいな?!
でも効果があったというレポートはいくつも上がっています
やろうやろうと思いつつ、気がついたら数ヶ月経過
先日、採れたてのお米を献上しに伺った際
アルミテープあるから貼ってみよう!
ということになり貼ってもらうことになりました
ありがとうございます!!
アルミテープはトヨタ純正のテープが販売されていますが、市販のアルミテープでも十分効果があるとのこと
ちなみにトヨタ純正のテープは粘着面の接着剤?も電導性の高いものを使用しているようです
トヨタ純正 テープ モールディング 4枚セット 75895-28010×4
3M 導電性アルミ箔テープ No.AL-50BT 25mm幅x3m
市販のアルミテープを使う場合のポイントは、角を取り放電効果をあげること
こんな感じでエッジ部分を切り落としてもらいました
あとはカットしたアルミテープをホイールハウスやフロントウインドウやサイドガラス、ステアリングコラムの下などに貼るだけ
今回は、フロントのホイールハウス(左右)、ステアリングコラムの下、リアバンパーの下(左右)の5ヶ所に貼ってみました
走り出してすぐ
エンジンの吹け上がりがスムーズになったような気がしました
とはいえ10分ほどの走行だったので気のせいかもしれません
房総から東京の道のりは約100km
この区間でインプレッションしてみたほうがリアリティがあります
房総から東京に戻る道は、緩いワインディングからタイトコーナーが続く山道、直線が続く3車線などバリエーション豊かで検証するにはもってこい
走り出してすぐ、最初に感じたようにエンジンの吹け上がりかスムーズになってトルクアップしたような気がします
ワインディングに入ると、ステアリングフィールはしっかりし、ハンドルが若干重くなったような気もしました
山道ではタイヤがしっかりと路面に接地している感触があり、今までよりスムーズにコーナーを抜けられます
これは効果あるかも!
以前はジムカーナやミニサーキットで遊んだりしていましたが、最近は運転も穏やかになり(笑)房総を往復する際の燃費は平均10km〜12km/lくらい
道路が空いてきた22時くらいに房総を出発し2時間ほどかけて東京に戻った時の燃費は13km/l
都内に入る前の燃費計は14km/lとなっていました
燃費はその日の走り方や道路状況によって大きく変化するのでなんともいえませんが、肌感覚としては10%程度向上したように感じます
通常の燃費が12km/lだとすると片道8.3リットル、アルミテープを貼って1.5km/l燃費が上がり13.5km/lになったとすると片道7.4で約1リットル節約、往復で2リットル浮くことになります
少なくとも月に4回は往復しているので8リットルくらい節約できるかもしれません(ハイオク130円/lくらいなので月間約1000円分)
オイルを交換したばかりなので、100%アルミテープのお陰かどうかはわかりませんが、体感では良い方向にチューンナップできたように思います
燃費もさることながら、クルマの挙動がよくなり運転が楽しくなったことの方が嬉しいかも!
少し前、このブログに身体のアーシングのことを書きましたが、私たちの生活はナイロン製の衣類をまとい、ゴム底の靴を履き、家電やPC・スマートフォンに囲まれ、自然界にはない電磁波を浴び続けているにも関わらず放電もできず、身体が帯電しています
電気デトックス!身体に帯電した電気を逃すアーシング 効果を可視化するツール「アーシング用 身体電圧計 帯電・テスター」で身体電圧数値を計測する
身体に溜まった静電気が体調不良や気持ちを不安定にさせる要因にもなるケースがあるようです
クルマも身体も知らず知らずのうちに溜まってしまった電気を流すことで調子が良くなることは間違いなさそう
科学的にエビデンスがなかったとしても、騙されたと思って試してみると、体感的に効果を感じることがあります
適度に放電する知恵と習慣が現代社会を快適に過ごす術なのかもしれません
騙されたと思って試してみると、いいことあるかもよ!