中1日で再び稲刈りに登板です!
最近は早朝に房総に移動し、日が落ちてから東京に戻る日帰りパターンが多いですが、本業が立て込んでいるのと、小屋の中に熱気が籠り寝苦しのが理由
体質的に持久力がそれほどないので、身体に負担をかけすぎず夏場の野良仕事を進めるには、中日にエアコンをキンキンに効かせた東京自宅で仕事をするのがちょうど良いサイクルだということに気がつきました!
デスクワークなので頭は使えど、体は動いていないのでリカバリーするには打ってつけなのです!
遊んでばかりいるように見えるかもしれませんが、一応、ちゃんと仕事もこなしてます!ほら「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている」っていうじゃないですか!
ということで、今日も4時半起きして6時半に出発
前回収穫したバジルが黒くなり始めたので早朝にバジルソースを作っていたら出発が遅れました 笑
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さて、本日のメイン作業は脱穀
そして、前回の稲刈りに続きチームゆふぞらさんが参戦してくれました!
お隣さんが準備してくれた脱穀機をお借りし、鬼教官 監修のもと脱穀を始めたのですが、、、
足踏み脱殼機の使い方が下手くそすぎて
「あなたには向いてないから稲刈ってきて!」
と言われしまい、ひとり田んぼに向かいました(チッ)
まっ、刈り取る作業の方が好きですけどねー!
バスバス刈ってやるぞ!
と意気込んで田んぼに降り立ちましたが、稲架はすでに満杯
ひとまず、3列縦方向に刈り取り様子を見ることにします
最初は刈り取った稲をバインダー紐(ジュート紐)で束ねていましたが、稲藁で束る方法をマスターしたので作業効率がぐんとアップ
しかも脱穀した稲を利用するのでお金もかからず、環境負荷もゼロ
素晴らしき自然農法、素晴らしき人力作業!
小一時間ほどで3列完了
刈り取った稲束を田んぼから房総フィールドまで持っていったところ、脱穀作業が進んでおり稲を干せるスペースが空いていました
お手伝いありがとうございます!
一休みしてから午後の部
後半は黙々と脱殼機と格闘!
脱殼機の中の回転する装置が逆回転してしまいなかなかうまくいきません
なんとか操作できるようになってからは快調に飛ばし
脱殼機の中はお米でいっぱいに
これを取り出し乾燥用の袋に移し替え、小屋にしまって本日の作業終了
籾殻がついた状態で3袋、50〜60kgくらい脱穀
だいぶ進んだけど疲労度MAX!
チームゆふぞらさん、お隣さん 本日も有難うございました!
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田んぼに残っている稲は残り1/4
午後の作業でさらに稲を掛けるスペースが空いたので、脱穀と並行して作業すれば来週中には終わる予定です
実際に稲刈りの工程をやってみて、ようやくペースが掴めてきたところです
一人で全部やり切りたい気持ちがあるものの、流石に残暑にこの作業を一人でこなすのはしんどい...
空から田んぼを見下ろすと、みんなののおかげでここまで進んだんだなぁと感慨深いです。感謝、感謝!
さて、残りもうちょっと、頑張るぞ!