半反 約150坪の田んぼをクワ1本で田起こしをするようになって3年目
初めの年は「この面積、人力でできるのか?!」と思いながら12日かけて完了
昨年は「去年は無理しすぎたからゆるゆるやろう」と思い18日かけて終わらせました
同じ作業を何回か経験していくと、塩梅というものが掴めてきます
最初の年は肉体疲労が半端なく、昨年は時間をかけすぎたと感じたので、今年はその中間くらいを狙って作業を進めています
身体への負担と作業ペースのバランスをとり、ターゲットは14日
いままでの経験から逆算すると稲の株間5〜6くらい、作業時間1.5〜2時間で進めていくのが良さそう
このように田起こしが習慣化したことで見えてくるものがあります
習慣化の良いところは、作業を始める時にいちいち思考をめぐらす必要がなくなるのでスタートが早い
あとは淡々と作業を進めていけば必然的にゴールに辿り着くということ
「面倒だなぁ」とか余計なことを考えず、時間が来たら始めるのを当たり前にしてしまい、無心で作業を進めれば良いのです
冬至の翌日からスタートした今年の田起こしもここまできました
ここら辺までくると「1回1回の作業の積み重ねでここまで進んだんだなぁ」と手応えを感じることができるものです
習慣化しコツコツと進めることは、仕事にも当てはめることができるし、もっと大きく捉えれば人生そのものにも当てはめられます
なぜその習慣を始めたのかといえば、その先に自分が望む「ありたい状態」があり、そこに辿り着くためなのです
その最短ルートが「習慣化しコツコツと進めること」なのだと思っています
ちなみに、この冬は、田起こし以外に、過去に数回挫折しているアプリケーションNotionのトレーニングとスマホアプリで英会話レッスンを習慣化しております!
ゴールは、タスク整理とプロジェクト管理を効率化して時間を作り、久しぶりに海外に行くため!
ありたい状態に向けコツコツと進んでおります!
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田起こしの後は、今年も大漁なキクイモの枝?茎?の処理
この季節の焚き火は暖かくて良いですね♪
燃やし切る直前に雨が降り始めたので今日の野良仕事はここまで
東京自宅で仕込んできたキクイモポタージュをいただきながら、小屋で仕事をすることにします!
予期せぬ出来事が起きても、やることをフレキシブルに変えていけば、退屈するなんてことはありません!
球数を多めに持っておくことも大事かもしれませんね