先月末発売開始されたAppleの紛失防止タグ「AirTag」
発売前日にAmazonで注文して5月3日ごろ配送予定だったものが急に「配送時期未定」となり、結局家電量販店で購入しました
AirTagの詳細は↓
ひとまず1個購入して色々試して見ましたが、それなりに使えそうだったので追加で4個セットをオーダー
4個セットはAppleStoreオンラインでオーダーして刻印を入れて見ました
AirTagの刻印は4文字まで入れることができます
キーボードで文字を入れるか、注文画面で記号や○●の中に英数字の文字が選べます
今回は4個セットにしたので、母親用に1個、自分のイニシャル+記号 x 2個、そして房総用にBOSOを1個オーダー
房総フィールド用のAirTagをオーダーしたのはこれに付けるため!
そう、草刈りをしていてしょっちゅう失くすノコギリガマ!
いっつも
あーどこ置いたっけー
と敷地内をウロウロしています
下手すると30分くらい探しているときもあるので、かなり時間をロスしているのです
これにAirTagをくっ付ければすぐに見つけることができる!
BOSO刻印入りのAirTagがようやく届いたのでフィールドテストを行います!
AirTagの設定
AirTagの保護フィルム兼通電防止フィルムを剥がします
すると近くにあるiPhoneで認識し、設定画面に移ります
まずはこのAirTagに名前をつけます
今回は「ノコギリガマ」(笑)
続いてアイコンを設定
当然「葉っぱ」です!
あとはAppleIDとの紐付けを行い、iPhoneの設定が終わるのを待ちます
するとAirTagが地図上で認識できるようになります
ちなみに左のスマイルマークは鍵につけてある別のAirTag
AirTagをノコギリガマに取り付ける
AirTagをノコギリガマにどうやって取り付けるかは思案中
ひとまずマスキングテープで把手のエンド部分に取り付けて見ました
ノコギリガマを使う時って、意外と把手のエンド部分で握るので邪魔にならないかを含めてテストです!
AirTag x 農機具 ノコギリガマを探す!
ノコギリガマを草むらに隠しちゃんと認識できるかテスト開始です!
iPhoneの「探す」アプリをタップし、下部にある「持ち物を探す」をタップ
先程つけたAirTagの名前が表示されるのでそれをタップ
離れていると「信号を探しています。別の場所に移動して見てください」と表示されます
ウロウロ歩きまわり6〜7mくらいのところでAirTagを認識してくれます
画面下に表示されるm数を見ながら近づいていくと
矢印でAirTagがくっついたノコギリガマの場所を示してくれます
さらに近づくと画面が変わり「この周辺」と表示されます
さらに近づくと
ほら、あった!
見てください、0.1m=10cmの精度で場所を特定できるじゃないですか!
ちなみにこれは、UWB(Ultra Wideband 超広帯域無線通信)という軍事用レーダーにも使われている通信規格で位置を認識しているそうです
UWBを搭載したU1チップが内蔵されているiPhone 11/12でないとここまでの精度は出せません
よし!これでいつ失くしても安心だ!
ちなみに「サウンドを再生」ボタンを押すと
AirTagからピピピッピピと鳥の囀りのような音が鳴るので、これで探す方が楽かも
AirTag x 農機具 ノコギリガマ フィールドテスト結果!
早速 AirTagを取り付けたノコギリガマを使って見ましたが、装着位置は把手のエンド部分で問題なしでした
AirTagはIP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)の防水性能があるので雨露に濡れても大丈夫だと思います
昨日はノコギリガマを失くすことなく作業を終えたのですが、、、
この後、イチゴを収穫していた時にハサミを失くし、さらにインゲン豆の支柱を固定するため麻紐をカットした後、再び失くし・・・
ハサミにもつけないといけないことが判明!
ハサミにAirTag?!どこに付ければいいんだ?!
キーホルダーじゃ邪魔だよね・・・
と、新たな課題が浮き彫りになるフィールドテストでした!
ちなみに麻紐をカットした後のハサミはカーゴパンツのサイドポケットに入ってました・・・
地面をウロウロ探したのに見つからなかったわけだ!
ってか、無くさないように注意しろよ!