東京自宅のシロアリ対策が終わったので中断していたロフトのリフォームを進められます♪
リフォームが中断していたのは、ロフトにある換気口の木枠にシロアリの食害を発見したから
3階部分にあたるロフトにまでシロアリが上がってきたのは、おそらく、この換気口に吹き込んだ雨水が溜まり1階部分まで伝って行ったからでしょう
換気口の木枠をそのまま作り直しても、また雨が吹き込んでシロアリがやってくる可能性があります
どのように防水対策をしようか思案した結果、トタン板で木枠を覆ってみることにしました
初めてのトタン板加工
準備したものは、0.25mm厚のトタン板、トタン板を切断する万能ハサミ、手を怪我しないようにするためのグローブ
万能ハサミはSK11を使って見たかったのですが、ホームセンターで在庫切れだったためマルチョキ・ロングを購入してみました
トタン板 巻物 厚み0.25X巾455X長さ910mm[R170]
エッジ処理
トタン板のエッジはカッターの歯のように鋭いので危険
完成したとき、手で触れる可能性のあるところは折り曲げて怪我をしないように加工しておいた方がベター
エッジから5mmのところにラインを引いてペンチで内側に折り曲げていきます
一気に曲げるのではなく、最初は45度、続いて90度、そして180度まで折り曲げる
みたいな感じで徐々に折りたたんでいきます
最終的に反対側までおり曲げるとこんな感じ
これで手を切る心配もなくなりました
折り曲げ加工
続いて木枠のかたちに合わせて折り曲げ
垂直に折り曲げられるよう、板のエッジ部分を使ってゆっくり手前に引いていきます
幅の小さいところは小さな歯切れ板を使って折り曲げて
換気口底面部を覆うパーツの完成!
側面のトタン板を加工
同様に側面用のトタン板をカットし加工
全てのエッジ部分が手に触れる可能性があるので、全周折りたたんで処理してあります
こんな感じで右側面に取り付け
同じものをもう一つ作ってひとまず完成!
上部は換気口外側についているシェードで雨に濡れる可能性が低いのでこのままの状態にします
あとは釘で固定して、必要に応じてコーキング剤で防水処理といった感じですね
トタン板の加工、思ったよりも簡単にできました!
もう一つの木枠をトタンで覆えば、ロフトの換気口補修作業に着手できます!
派手にぶっ壊してあるのでやりがいありますねぇ(笑)