1週間ぶりの房総フィールド
お米の収穫も終わり一段落といった感じで、東京自宅のアップデートをしながらのんびり過ごしておりました
今週は、気になっていたところの補修をしたり、光回線導入しプチホームシアターを構築したり、東京自宅の快適度数がどんどん上がっていっております!
今日は房総フィールドの快適度数を上げるために全面草刈り
気がついたら10月も中旬。2021年も残すところ2ヶ月半ですね
おそらく年内の草刈りはこれでおしまいでしょう
草刈りを終えた後は所々に根付いている桑を根っこごと引き抜いていきます
頭を出しているのが細っこくても根っこはこんなにぶっとい
なかなかハードな作業です
今日は4箇所処理(他にもいっぱいあります)
今年はこんな感じで野良仕事の合間をぬってちょこちょこ敷地のメンテナンスも進めてきました
手が回らなかった畑以外のところにも手をつけ、敷地全体をガーデニングしていこうと企んでいるのです!
目指すテーマは「食べれるルヌガンガ」
ルヌガンガはスリランカの建築家 ジェフリー・バワが作ったウィークエンドハウスで、建物もさることながらお庭が美しいのです(写真でしか見たことないですが!)
バワの建築はトロピカルモダンとも言われ、そのエッセンスはエイドリアン・ゼッカ、ケリー・ヒル時代のアマンに受け継がれています
房総フィールドは250坪なのでルヌガンガには到底及ばないし、ヴィラは6畳1間の小屋!
アマンを再現するのもちょっと厳しいですが、このコンパクトな空間を僕なりに心安らぐリッチなプライベートリゾートに仕立て上げていきたいのです!
アマン伝説 創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命 / 山口由美
余談ですが、この本、某著名建築家が書いたバワ本より1000倍面白いです!
草刈りを終えて綺麗になった房総フィールド
スッキリ!
敷地前の道路脇にこぼれ種から発芽したにんじんの芽がいっぱい
「食べれるルヌガンガ」はこんな感じで勝手に野菜が育つ庭をイメージしてます!
こうやって空撮した映像を見ていると妄想が膨らんできますね
250坪でも1坪ずつ地道に手をつけていけばいずれ完成するのです!
ここに来ればほぼ毎回こんなダイナミックで美しいシーンに出くわすもの
僕にとっての心安らぐリッチな要素はこういったものです
東京自宅の快適度数は上がっているけれど、残念ながらこのエッセンスはないんだよな
プチホームシアターができたから撮りためた動画を編集してBGV(Background Video)作って流しておこうかな!