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201Q

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201Q


天皇が代わり平成から令和へ

2019年は、なにかが変わる雰囲気を感じた人も多かったように感じます

天皇陛下の即位礼正殿の儀

どことなく閉塞感が漂っているにもかかわらず、NYダウ、東証の株価は高値を維持しているし、日本の政治も与野党ともにビックピクチャーなきまま進んでいるように見受けられます

国民投票でブレグジットが決まったイギリス、大統領選挙でドナルド・トランプが当選したアメリカ。あれから2年経ち4年経ち、イギリスはようやくEU離脱が決定、そしてアメリカは中間選挙大統領選挙を迎えます

ここ数年、TVをほとんど見なくなったし、最近ではネットのニュースすらみていないので、あまり詳しいことは言えませんが、僕の感覚としては、国内外ともに政治も金融も、私たちの肌感覚とは乖離したところで回っているような気がします

以前からそうだったのかもしれませんが、新自由主義・グローバリゼーションが進んだことで、その乖離が顕著のなったのかもしれません

 

国家、政治、お金といったものは人類が持つ共同幻想の上で成り立つバーチャルなもの

イスラエルの歴史学者 ユヴァル・ノア・ハラリ氏がサピエンス全史で描いたように、人類=ホモ・サピエンスだけがこの共同幻想を描くことができ、そのお陰で食物連鎖の頂点に立つことができたのです

もし、いまこの世を覆っている共同幻想に対し、多くの人が違和感を感じ、幻想を幻想として捕らえられなくなったらどうなるのか?

そしてその前に、高値で推移する株価がはじけ、再び経済的ショックが世界を覆ったらどうなるのか?

そこに漬け込むポピュリストが現れ、瞬間的な憂さ晴らしとして市民を巻き込み、新たな幻想を作り上げていくのかもしれません

 

第二次世界大戦は1929年のニューヨーク市場の暴落から始まり、イギリスとフランスが、本国と植民地の間で資金と商品が回るブロック経済システムを構築。一方で領土が限られるドイツ、日本が深刻な経済情勢の悪化を打破するために拡大路線を目指し戦争に突入していったのです

大戦が始まったのは1939年。市場暴落から10年後

当時と今では状況は異なるし、領土を奪う戦争というリスクをとってまで拡大路線に向かったとしても経済発展につながるかどうかは微妙なところ

むしろインターネット上に蓄積されている情報とそれをベースにしたパーソナライズサービスに焦点を当てた方がよっぽど金になるでしょう

 

今年2019年は、いま私たちの生活のベースになっている共同幻想が本格的に揺らぎを見せ始めた年だったように思います

わかっているんだけど、なにかが違う

そんな雰囲気を感じています

 

このバーチャルな世界が自分とフィットしなくなったらどうすればよいのか?

自分の意思ではコントロールできない太極の流れを感じながら、自分にとって幸せと思える状態を夢想し実現していく行動が必要なのかもしれません

知らぬ間にバーチャルワールドで茹でガエルになってしまわないように

 

 

そして、2019年、大きなインパクトを与えたものといえば、房総半島を襲った台風15号、19号

2019年台風19号衛星写真
情報通信研究機構(NICT)提供ひまわりリアルタイムWEB

台風15号で屋根が飛んだ南房総市の住宅

3.11を彷彿とさせる広範囲な停電、とてつもない雨量により冠水していく街の様子

以前から気象変動や自然災害がリスクになることはわかっていましたが、今年はまざまざとその脅威を見せつけられた年となりました

 

東京とオフグリッドの房総フィールドを行き来する生活を続けてはや5年

当初イメージしていた形とは少し異なるものの、ディザスター対策としての「もう一つの拠点」は構築できています

トマトの苗の定植

畑では自家採種した種のサイクルも回り始め、ある程度、野菜の自活が可能になり、ソーラーパネル1枚で最低限の電気エネルギーも確保できています

The North Face Geodome4

さらに今年は大型テントThe North Face GeoDome4を導入し居住空間を流動化できるようにしました

遊びながら実践的に「何が起きても大丈夫!」と思える状態を作る

これは引き続きオルタナティブライフの大きなテーマです

房総オルタナティブ的 停電・災害時に最低限の電源を確保するツールとノウハウ (シガーソケット・コンパクトモバイルソーラーパネル・設置型ソーラーパネル)

 

 

流動化といえば、個人的にも大きく環境が変化した1年でした

1月にはこのブログを大幅リニューアル、そして宙ぶらりんになっていた婚姻関係を解消。仕事もより心地よい働き方を求め7月からフリーランスになりました

九十九里浜でドローンを飛ばす

平日に東京⇄房総を行き来するのも当たり前となり、時間の使い方が自分の手に戻ってきたような感覚

フリーになることへのリスクよりも、やりたいことを自由にできる「時間」を得られたことの方が圧倒的に大きかったことを実感しています

気になっていたことを片付け、満員電車や8時間拘束されることからも解放され、かなりストレスフリーな生活にシフトすることができました

 

そして、11月末、僕の親父、お隣さんの芝犬 コナツちゃんがこの世を去りました

小屋の屋根上げを手伝ってくれた親父

おとなりさんちの芝犬 コナツちゃん

寂しい気持ちはあるものの、肉体を持つ生命体には寿命がある事実を突きつけられ、限られた時間をどうやって生きるのかということを改めて考えさせてくれるきっかけにもなりました

 

それにしても、ふとした時に彼らの気配を感じてしまうのはなんなんでしょうね

僕の心が映し出すものなのか、霊的なものが存在しているのか、そもそもそれらは同じものなのか…

この世には目に見えているものだけでなく、目に見えない世界があることは、なんとなく感じたり、理解できているものの、もう少し目に見えない世界や自分の内面のことを深く知りたいものです

先日とある医療系トークライブで、個人の前世を含む過去から未来の情報が記録されたアカシックレコードにアクセスしボディとマインドを書き換えていくアプローチが「科学的に」進んでいるという話を聞くことができました

いままでスピリチャルな領域で語られていたことと科学的領域の境目が溶け始めているのです

 

 

ますます混沌としていく社会の変化や環境リスクを肌で感じ取りながら、リセットボタンを押したのが2019年

 

さて、2020年代の始まりです

ライフスタイルの断捨離をしてだいぶ身軽になったので、きっと次のステージに向けて風が吹いてくるでしょう

2019-2020

新たな自由と幸福を求めて再出発です!

 

 

今年も房総オルタナティブライフをご覧いただきありがとうございました!

来年もどんな風に変化していくのか分かりませんがお付き合いいただければ幸いです!

みなさま、良いお年をお迎えください

 

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