野良仕事をしていると、グローブをつけたまま土を掘ることがままあります
特に雑草とりをしているとき、根っこの周りを掘り返すのにいちいちスコップを持ってくるのも面倒なので「手でやっちゃえ!」となるのです
しかし、そんな使い方をしているとグローブの痛みが早くなり、中指のあたりから穴が開いてきてしまうのです
ちなみに今年から使用しているゴム手袋はすでに2足目に穴が開き始めました
先日デジタルガジェットなどを紹介するWEBメディア GIZMODOを覗いていたとき目に止まったものがあります
なんとプラスチック製の爪がついたグローブ!
これを見たとき、日本人であれば真っ先に思い出すのが例のやつ
そう、ドラえもんに出てくるモグラ手ぶくろ!
野良仕事しているとき「あの手袋があれば…」と何度思ったことでしょう(笑)
ついに時代はドラえもんがやってきた22世紀に追いついたのです!
Amazon USを見ていると、両手に爪がついたタイプ、片方飲みに爪がついたタイプ、爪あり1足+爪なし1足などのバリエーションがあります
爪から手の甲まではラテックス、手の甲から手首はストレッチナイロンでできており、水色、緑、紫、茶色とカラーバリエーションも豊富
そんな中から「右手爪あり、左手爪なし」のグリーンをAmazon USでオーダーしてみました
オーダーから2週間ほどで到着したのでフィールドテスト開始!
半日使用した感想はこんな感じでした
- 柔らかい土であれば爪を気にすることなく掘り起こせる
- 硬い土を掘り返すのは無理(当たり前ですが)
- 根の浅い雑草を取り除くのはラク
- 根が深く、根っこで伸びる雑草(ハマスゲ、スギナ、ドクダミなど)は途中で根っこが切れてしまうので、除去が中途半端になる
- 手が蒸れる
そしてなにより歯痒いのが、爪のついた方でものを掴むのが辛いこと
まぁ当たり前っちゃー当たり前なんですけどね(笑)
ネガなことばかり書いてますが、使い道を絞れば使えるグローブです!