ここのところちょっとストレスがかかってるなぁと思っていたので、鍼灸に定期検診に行ってきました(笑)
まずは脈診
まだ夏の脈だねぇ、寒さにビビってる脈だ!
と、見事に言い当てられちゃいました
そう、僕は人一倍寒さに弱く、ここ数日で急に寒くなったので、まさに「ビビって」いるのです(笑)
これがひとつめのストレス
そして、いま親父が入院しているのですが、これがふたつめのストレスになっているようです
やっぱり心配なんでしょうね
足の親指と人差し指の付け根付近の窪みにある太衝というツボに鍼を刺されたのですが
「これは仕事のストレスではなく、やっぱりお父さんのことだね」
と言われました
なんで分かるのか聞いたところ、
仕事のストレスだと比較的浅いところにポイントがあるそうなのですが、今日のはもっと深いところにポイントがあったからだそうです
もう、人体の不思議としか言いようがありません(笑)
あと、お見舞いに行くたびに丹田に気を送っているのですが、その時に僕の気が余分に吸い取られているそうです!
特に肉親だと吸引力が強いそうで、母親だともっと強く吸い取られるらしいです…
怖い、怖い(笑)
これは良い悪いの話ではなく、できることはやった方がよく、消耗しすぎないように自分で丹田に手を当て気を溜め、自分でコントロールするように言われました
他にも、1週間くらい前から足裏の皮膚がボロボロになってきているのもストレスからくるものらしいです
足の小指と薬指の間と右腕にあるツボが熱を持っていると言われ、こちらにも鍼をぶすっと刺されました
鍼のところに手をかざすと邪気が冷気としてシューっと出ているのが分かります(写真がそのツボのところ)
西洋医学では全くと言って良いほど考慮されていませんが、人の身体には目には見えない流れ経絡というものがあり、身体の状態とリンクしています
さらにそれは心ともつながっています
もし、中医学と西洋医学のハイブリッドな診療ができたなら病気はもっと減らせるのになぁ
今回 指摘されたストレス要因は、自分でもなんとなく自覚していたこと
いつの間にか、なにがストレスになっているかを自覚できるようになっていた自分に驚きです!
無自覚でいるとさらにストレスを溜め込んでしまいますからね。以前の僕のように
ということで
今のコンディションなら2週間後にまた来たほうが良いね
ということだったので、また暫く鍼灸院通いすることになりました
グッドコンディションを維持するためには、目に見えないストレスとうまく付き合っていく必要がありますね