本日17時ごろペルセウス座流星群が極大を迎えました
ペルセウス座流星群は毎年この時期にやってくる三大流星群のひとつですが、今年は月齢13でまもなく新月、さらに月が昇るのが14日3時ごろと月明かりがなく絶好の流星観測日和
だったんですが、台風7号の影響で曇ったり雨がぱらついたりで星空を望めそうにありません...
半ば諦めながらも、諦めきれず午前2時半ごろ九十九里南端の志田下に到着
すると、なんと、雲の切れ間に満点の星空が広がっているじゃないですか!
直前まで雨、降ってたのに!
ほんの少し見上げただけでも流れ星を数個ゲットでき今年は当たり年です
急いでカメラを取り出し鳥居の下へ
真っ暗闇の中試し撮りしながらアングルを決めていきます
鳥居の上、真ん中付近にうっすら流れてますね
鳥居の真上に光る大きな星は木星、その左下に密集しているのがプレアデス星団こと昴(スバル)、さらに左で輝いているのはぎょしゃ座のカペラ
ちなみに星が流れているところがちょうどペルセウス座のあたりです
最高だ!
そうこうしているうちに再び雲が広がってきました
到着してからたった15分しか楽しめなかったですが、結構な数の流れ星を見ることができて至福です♪
雲さえなければ明け方まで楽しめたのに...と思うと残念ですが、ここ数年まともに見れなかったので束の間でも見られてラッキーです!
ということで、雲の向こうではいっぱい流星が流れていることをイメージしながら寝ることにします
おやすみなさいZzzzz...