パネルハウス内装

房総フィールドデベロップメント パネルハウス内装 37日目 足場板を床に固定する(スクリューネイル45mm+フローリング用接着剤 床職人)



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3月最初の土日はあいにくの雨模様

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先週末、床材となる足場板を東京に持ち帰り電動ノコギリでカット

土曜日の夜、雨が止んだタイミングを見計らい、再び房総フィールドに持ち込みました

さっそくフィッティングしてみると、、、

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背面の横板部分は数ミリ大きかったようで嵌りません。。。

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真ん中部分の縦板部分は手前側が数ミリカットしすぎ。。。

そもそも小屋の内壁が若干歪んでいおり、完全な垂直水平ではないのでカットが難しいのです(と、言い訳)(笑)

床材 杉足場板30mmの固定

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小屋の床材は広島 WOODPROさんより取り寄せた30mm厚の杉の足場板(T-30N 180)

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一般的なフローリング材は実(さね)という側面の凹凸にはめ込んで固定しますが、足場板には実(さね)がありません。

実(さね)がある場合は、実(さね)の隙間にフローリング用の釘を斜めに打ち込んで、釘が見えないように固定しますが、今回は床面から直に釘を打ち込む「脳天打ち」という固定方法にしました。

床板が30mm、打ち込むスクリューネイルは45mm。よって、下板には15mm食い込むかたちになります。(スクリューネイル50mmでもよかったかな・・・)

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脳天打ちするため、釘の頭が上から見えてしまいます

表に出るものなので、見た目も大切。どれくらいの間隔で打ち込めば綺麗かシミュレーション

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使用するスクリューネイルは頭が小さいのでそんなに目立たないはずですが、どんなかんじになるか端材に打ち込んでみます

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思っていた以上に目立たないですね

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今日のお昼ごはんはサーモンベーグル。ピリ辛の玉ねぎとピンクペッパーがスパイシーで美味しかった♪

今週末はなんかダラダラモード。お昼ご飯を食べたあと昼寝をしてしまい、作業開始は14:30から(笑)

さて、作業始めます!

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コニシボンドさんのフローリング用接着剤「床職人」を30cmくらいの間隔で塗っていきます

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ボンドの上あたりからスクリューネイルを打ち込みます

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当初は18cmの幅に3本打ち込もうと思っていましたが、左右2箇所に変更しました

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今日はひたすらこれの繰り返し

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入り口部分の横板部分完了。なかなか良い感じで固定できました!

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続いて真ん中の縦板の固定へ

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一箇所、釘打ちする箇所が節と当たってしまいました。強引に打ち込んでみたら、案の定、釘が入らず・・・

曲がった釘を抜くのにだいぶ時間を使ってしまいました・・・

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ちょうど縦板部分でボンドが終了

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あたりも暗くなってきたので、今日はキリのよいところで作業終了

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柔らかい感触が杉ならでは

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床板を固定すると安定感がでますね。完成に向けて進んでいることを実感します。

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18時。だいぶ陽が伸びてきました。片付けして撤収です。

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