今日はひとまずこちらのYouTubeを流しながらお楽しみください!
90年代のFree Soul / Rare Grooveムーブメントで再評価された70年代ソウルミュージック
当時はインターネットも出始めたばかりで、いまのような情報空間がなく、音楽好きの友人と一緒にDiskUnionでレコード漁りしながら名曲を探し当てるのが楽しみの一つでした
そういう意味では都市に宝探し的な楽しさが残っていた最後の時代だったのかもしれません
今やなんでもネットで探して買えちゃいますからね
そんな頃、出会った1枚がDonny Hathawayの名盤「EXTENSION OF A MAN」(邦題 愛と自由を求めて)
1973年に発表されたダニー・ハサウェイ4作目のアルバムで、全曲素晴らしいアルバム
その中でも「Love, Love, Love」は大好きなソウルミュージックの1曲
When I was kiss someone new deep inside I was missing you
せつねぇ、せつねぇ(笑)
この楽曲は
プロデューサー:アリフ・マーディン
ギター:コーネル・デュプリ
ベース:ウィリー・ウィークス
ドラム:レイ・ルーカス
パーカッション:ラルフ・マクドナルド
と豪華メンバー!
ちなみにこの「Love, Love, Love」、ダニーの方が有名になってしまいましたがオリジナルはJ.R.Baileyです
山下達郎の「ピンク・シャドウ」がオリジナルのブレッド&バターより有名になったのと同じですね!
この達郎氏のライブ音源ちょーカッケェー!
ニューソウルなダニーの「Love, Love, Love」も良いけど、甘茶ソウルなJ.R.ベイリーも良いですなぁ!
Lalah Hathaway @ BlueNoteTokyo 2023
と、前置きが長くなりましたが本日より東京 青山にあるブルーノート東京でLalah Hathaway / レイラ・ハサウェイの公演が始まりました
Lalah Hathawayは名前から分かる通り、Donny Hathawayの娘でございます
2017年のアルバム「Honestly」が出た翌年のライブを見逃してしまったので、次こそは!と思っておりました
昼前にHPチェックしたところ今日の公演は空席ありだったので初日の1stステージを予約しいざ青山へ!
Blue Note Tokyo来るの久しぶり!
Gregory PorterかLeon Ware(with CHANTÉ MOORE)以来?!
公演が始まり数曲過ぎたあたりで
「次はソウルの名曲やるよ!」
「あの有名なソウルシンガーと言えば?!」
的なことを言って始まったのが「Love, Love, Love」
イントロが流れた瞬間鳥肌ですよ!
ダニーの曲を1曲は入れると思ってましたがまさかの「Love, Love, Love」
音質は悪いですがこんな感じ(Angelに続いていく構成が同じだったので今年のライブセットなんでしょうね)
オリジナル、カバーなど入り混じりながら最後は「Something」
今回のステージはキーボード、ベース、ドラム、コーラス x 2の構成だったので
さすがにSnarky Puppyとの「Something」には敵わないだろう!と思っていましたが、いやいや、かなり良かった!
Lalah Hathawayのライブは初めてでしたが、あの独特のヴォーカルとスキャットを聴けて至福なひとときでした♪
田起こし+花粉症でぐったり気味でしたが、彼女の歌声を生で浴びて疲れも一気に吹っ飛びました!
やっぱり生音の力って凄いですね
エネルギーいっぱい貰っちゃいました♪
今年はライブにもいっぱいいきたいなぁ
LALAH HATHAWAY Live at Blue Note Tokyo 2023
2023 3.13 mon., 3.14 tue., 3.15 wed., 3.16 thu.
Lalah Hathaway(vo) / レイラ・ハサウェイ(ヴォーカル)
Eric Smith(b) / エリック・スミス(ベース)
Tavarius Johnson(ds) / タバリウス・ジョンソン(ドラムス)
Arreiun Tucker(key) / アリウン・タッカー(キーボード)
Dennis Clark(back vo) / デニス・クラーク(バックヴォーカル)
Jason Morales(back vo) / ジェイソン・モラレス(バックヴォーカル)
余談ですが、今日からマスクしなくても良くなったらしくほとんどの人がノーマスクでした!
しっかしなんで政府が”なんのエビデンスもなく”マスク外して良いって言うんですかねぇ、そもそもあんたたちマスクしろなんて言ってないですよねぇ、マスコミ使って空気感と同調圧力生み出しただけで、マスクをする・しないは自主判断だったんですよねぇ
ったく
自主判断で始めたことは自主判断で終わらせようよ
と思うわけです