年始からスタートした雨水タンクのデッキと囲いのリビルド作業
ちんたらやってたら2月下旬になってしまいました...
すっかり春めいてきて、そろそろ野良仕事の準備を始める季節
ソーラーパネルの架台リビルド、排水口の埋設とかいろいろやりたいことはあるけれど手が回るかしら?!
まずは雨水タンクの囲いを完成させねば!
ということで、作業再開です
今日は点検用の扉と上蓋を取り付ける作業

並べた杉板にヒンジを取り付けてジョイントしていきます
3.5x16mmの木ネジで固定しようとしましたがネジの先っぽが貫通してしまい、ホームセンターで3x12mmのタッピングネジを購入し直しました

こんな感じで蛇腹状に扉が開く仕様

本体とのジョイントはちょっとお洒落にアイアンヒンジ

片側は古くからある和風な留め具を使います

ヒンジは全てリユースしているので注油して滑らかに動くようにしました
ちなみに自転車のチェーン用潤滑油を使いました

続いて前回加工済みの上蓋パーツをジョイント

上蓋も背面に大きめのヒンジを取り付け

こんな感じで真ん中部分で中折れする仕様になっています

上蓋と点検用扉を取り付けるとこんな感じになります

ということでリビルド完了!
ローズウッドの木目が美しい!(嘘です、杉板です 笑)

だいぶ痛みが激しかった初代

作った時のことを思い出しながら解体

一個一個、電ノコで斜めにカットしていった2x4材
だいぶ腐食が進んでいるのでこのまま土に戻していきます

囲いの杉板と2x4材の一部は再利用できそうなのでひとまず取っておくことにします
それにしても、初代と二代目を作るのにかけた時間と労力を思うと、人間の営みって無駄なことにとてつもないエネルギーをかけているなぁとしみじみ思いました
そしてそれがまた人間らしさのような気もしています

風雨と紫外線を受け、いい感じになってきた杉板
リアルエイジングされた風合いがいい味を醸し出してくれています
せっかくだからなにかに使ってみたいのですがアイデアが思い浮かばず・・・