天気予報をみたら今日は暖かく穏やかな1日になりそう
本業のプロジェクトが佳境を迎えていますがこの日を逃すのはもったいない!
昨日、ガッツリ仕事して今日の分までやっつけ、房総にやってきました!
今日やりたかったのは現在進行中の雨水タンクリビルド作業の続き
当初は上に乗っかっているタンクの囲いだけ直して、土台部分のフレームは後回しにしようと思っていましたが、上を直したら間違いなく下も気になってくる、と思い土台のフレームもリプレイスすることにします
サーモウッドで土台も作り直し
東京自宅がシロアリにやられていることもあり、木材のことを少し調べていたところ、2x4などで使われるSPF材などソフトウッドと呼ばれる木材はシロアリのみならず、耐候的にも弱く、雨ざらしになるところには向いていないようです
まぁ、わかってはいましたが、ハードウッドを加工するとなると手作業ではハードになりそう
もしウッドデッキでも使用されるサイプレス(糸杉)があったら試してみうよかなと思いながらホームセンターをうろついていたらサーモウッドなるものを発見(ちなみにサイプレスはありませんでした)
サーモウッドは水蒸気で高乾燥処理した耐久性の高い木材のようです
形状はいわゆる2x材の規格ですが、普通の2x4材が¥350〜¥500くらいなのに対し¥1780と3倍〜5倍くらいのお値段
ちょっと高くつきますが、また短期間で作り直すことを考えると、テストがてら試してみる価値はありそう
ということで、ベースのフレーム部分はサーモウッドを使うことにしました
サーモウッド 2x6材 910mm @¥1380 x 6本 = ¥8280
サーモウッド 2x4材 1820mm @¥1780 x 3本 = ¥5340
合計:¥13620
ホームセンターで調達したサーモウッドを房総フィールドに搬入しフレームのサイズにカットしていきます
(備忘録)
2x4材:1020mm x 2本、850mm x 2本 / 2x6材:910mm x 6本
サーモウッドをカットしてみると中まで表面と同じ茶色です
防腐・防虫材を塗布した材は表面だけ茶色く、中心部は白いままなので違いがわかります
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おやつタイム ソーラークッカーで焼き芋♪
さて、次の作業に取り掛かろうとしたら、いい匂いが漂ってきました
ソーラークッカーをみると白い湯気が
たった40分しか経ってないのに焼き芋の出来上がりです!
ちょっと早めのおやつタイム
普通のサイズのさつまいもだとソーラークッカーに入らないですが、こういったおやつサイズの小物はまるっと入るので重宝します!
収穫した時の喜びは小さいけれど(笑)
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高耐候性着色オイルリボス タヤエクステリアを塗る
サーモウッドはそのままでも十分耐候性があるようですが、水場ということもあるので、さらにアマニ油を主成分とする高耐候性着色オイルリボス タヤエクステリアを塗布することにします
リボスのようなオイルステインを塗るときは、刷毛で塗るより浸透させやすいような気がするので、紙製のウエスを使って塗っています
刷毛を洗う必要もなく、ウエスをそのまま捨てられるので処理もらく
僕はSCOTTのショップタオル ライトデューティーを使っています
こちらは仕事の合間に東京自宅でタヤエクステリアを塗布しておいた杉板
2度塗りしたら木目がはっきりし、まるでローズウッド(紫檀)のような質感に仕上がりました!
雨水タンクの囲い部分のパーツにも塗布して1回目の塗装は完了
今回は2度ぬりを予定しているのでいったん乾燥させます
タヤエクステリアの標準乾燥時間は12時間〜24時間なので2回目の作業は次回ですね
ある程度乾燥したら風雨に晒されないよう小屋に運び入れておきました
小屋が資材置き場になったの久しぶり!
SCOTT プロショップタオル ライトデューティー 60カット