普段、仕事をしている部屋にクローゼットがあります
2018年に家にあったものをがっつり断捨離したものの、クローゼットや収納に押し込んで目をつむっていたものも多数
「いつか整理しよう!」と思い、はや数年が経過
しかし、なにかが限界をむかえたようで、仕事をしているとクローゼットの中から
なんとも言えない圧
を感じるようになってきました
部屋をいくら綺麗にしていたとしても、見えないところにモノが溜まっていると、たとえ意識がそこに向いていなかったとしても、潜在的には気になっていて、多少なりともエネルギーを持っていかれているような気がしています
物理的にモノたちがノイズを発しているのか、僕の潜在意識が「スッキリしようよ!」と訴えかけてきているのか
そのあたりの関係はよくわかりませんが、「なんとも言えない圧」を感じた時は、そろそろ「やれっ!」ってことなのでしょう!
クローゼットの断捨離
クローゼットを開けてみると、ぐっちゃりモノが押し込まれています(晒すの恥ずかしい・・・)
会社員の時に着ていたスーツや革靴、思い入れのあるシャツやコートなどがギチギチにつまっています・・・
うっし、やるか!
クローゼットに押し込められていたモノを全部出し、取っておくもの、古着屋さんで売れそうなもの、捨てるものに仕分けていきます
仕分けの手法は、こんまりこと近藤麻理恵さんの「ときめき☆」(英 Spark Joy)メソッドを使うのですが、ワタクシ、何気に情深いタチなので、ほとんどのものにSpark Joyしてしまいます!
なので、ここは心を鬼にし、ドライに、「この1年着なかったもの」を軸に選別
ひとまず、45リッターの袋、1袋分を古着屋さんへ、2袋分を処分することにしました
古着屋さんに持っていったモノは¥12,000で買い取って貰えちゃいました♪ THANKS!
この手法をとったところで、高校の時から履いているデニム LEE 200やLEVI'S 501、B-15フライトジャケットなんかにはSpark Joyしてしまうので、そーいったのはまだ残っているものの、一旦、クローゼットに戻していきます!
こんな感じで押し込んでみたのですが、この間にもう一枚棚板があればもっと綺麗に収納できるな、と思い、棚板をのせるためのダボを追加してみることにしました
クローゼットの中の棚板を追加するためにダボを取り付ける
もともと、クローゼットの中にダボ穴は空いていましたが、位置が中途半端だったので、この空間の真ん中あたりに棚板を追加できるようにします
まずはホームセンターでダボをゲット
用意した工具はダボを入れるための4mmドリルとプラスチックハンマー
今回使用したダボの差込側の直径が4.7mmだったので4mmドリルで受穴をあけて押し込む算段です
ダボを壁に差し込む深さは8mm、深掘りを防ぐためドリルを8mmのところでマーキング
受穴を開ける場所にマーキングし
4mmドリルで穴を開け
プラスチックハンマーでダボを打ち込んでいきます
4.7mm径に対し4mmの受穴だったので多少強く打ち込むことになりますが、グラつきもなくしっかり固定できました
4箇所ダボを打ち込んで、棚板をのせたら完成です
DIYといえるほどの作業ではないですが、普段、バーチャルなWEBの仕事をしているので、時々こうやってリアルワールドに物質化する仕事をすると、ある種の手応えのようなものを感じますね!
これからの時代、異なる種類のワークバランスも大事です!
といった感じで最終的にはこんな感じになりました
クローゼットの中に余裕ができ、洋服たちもイキイキしている感じがします
というか、白シャツこんなにいらんだろ!
整理してみると見えてくるものもありますね!(ちなみに断捨離前は、この倍の白シャツがありました・・・)
*
あ〜、だいぶスッキリした♪
不思議ですが、モノが減ると心が軽くなる感じがしますね
まもなく「風の時代」に本格的に突入しますが、このタイミングで「なんとも言えない圧」を感じ、断捨離を迫られたのは、「物質的価値観を見直し、もっと身軽になれ」って星からのメッセージだったのかもしれませんね!
来年はいろいろ動いていくぞ!
なお、僕の来年は12月スタートなので、あと2週間を切りました
大掃除、急がねば!