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二十四節気 小雪・七十二候 虹蔵不見 (にじかくれてみえず)と新嘗祭

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二十四節気 小雪・七十二候 虹蔵不見 (にじかくれてみえず)と新嘗祭


オルタナティブカレンダー 十の月(二十四節気+七十二候+太陰暦)

本日 2019年11月22日から二十四節気は小雪、七十二候は虹蔵不見 (にじかくれてみえず)となります

二十四節気が立冬から小雪になり、暦(こよみ)の上では冬本番を迎えます

しかし今年は比較的暖かな日が続いており、寒いのが苦手な僕にとっては嬉しい限り!

七十二候 虹蔵不見 (にじかくれてみえず)は空気が乾燥して虹が現れにくくなった頃をさし、4月中旬の虹始見(にじはじめてあらわる)の対になっている暦です

秋分の日 小屋に虹がかかる

今年9月23日 秋分の日に小屋の上にかかった見事な虹

綺麗だったなぁ

房総フィールドで虹が見れたのはこれが2回目、しかも秋分の日に見れるなんてタイミングが良すぎ!

 

このように、11月も終わりに近づくと、今年を振り返ることが多くなります

時間は絶えず流れているのに、どんな暦にも区切りがあり1年という単位のサイクルを繰り返していきます

もし「区切り」というタイミングがなかったらどうなるのでしょう?

弛まず前に進み続けることになり疲弊してしまうのかもしれません

PDCAサイクルで言えば年末はCheckの時期

この1年の良かったこと、悪かったことを振り返り、一旦リセットすることで再び前に進む力を得るのかもしれません

 

そしてヒジュラ暦であれ天保暦であれグレゴリオ暦であれ、ほとんどの暦は天体の動きとリンクしています

太陰暦は月の満ち欠け、太陽暦は太陽の周期に合わせてサイクルができています

そして暦は作物を育てるサイクルともリンクしています

 

11月23日に宮中で行われている新嘗祭は、神々に五穀を供え、それを天皇自らが食すことで太陽神 天照大神の霊威を天皇に移す行事

これを毎年繰り返し行っているのです

 

日常生活の中では感じにくいことかもしれませんが、人間の営みのみならず、私たちの生命を繋いでくれる動植物、地球上のあらゆるものは、天体、特に太陽と月のサイクルに依存しているのです

もしこのサイクルが途切れてしまったら私たちは生きていくことができません

そのサイクルが回り続けていることに感謝し続けているのが日本カルチャーのベースなのだと思います

これは2017年の新嘗祭に納められた粟(あわ)

なんとこの粟、房総フィールドの真向かいの畑で作られていたのです!

 

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