本日10月29日から11月2日までは、七十二候で霎時施 (こさめときどきふる)という候
霎時施とは、さっとふる通り雨のことだそうですが、一雨ごとに寒くなる様をあらわした暦なんでしょうね
しかし、今年の房総は大型の台風が立て続けにやってきて、突風や大雨による水害が相次いでいます
もともと七十二候は中国からきた暦で、江戸時代に日本の気候風土に合うように改訂されているそうです
たとえ長らく使われてきた暦であったとしても、変化しなければならないときが来るものなのでしょう
CO2排出に起因する地球温暖化なのか、地球の大きな気候変動サイクルによるものなのかは分かりませんが、ひと昔前と比べても、明らかに気候が変化してきていることを身をもって体感させられます
もしかしたら、そろそろ暦を見直す必要がある時期なのかもしれません
そして天候の変化が局地的だったりすることも増えてきました
もっとメッシュを細かくした地域独自の暦があっても良いのかもしれませんね
週末を過ごした沖縄の最高気温は27度
そもそも、この時期に霜降やら立冬と言われてもピンときませんし(笑)