Leica Q2をゲット早2週間
初めてのライカカメラなので手に馴染むまでしばらくかかりそうですが、機動力を上げるために揃えたアクセサリー、プロテクターなどをご紹介
ひとまず揃えたものはこちらとなります
- ネックストラップ:COOPH Braid Camera Strap Beige 100cm
- ハンドグリップ:JJC Leica Q2用ハンドグリップ
- 保護ケース:LeicaネオプレーンケースM ロングノーズ
- レンズプロテクター:Kenko 49mm レンズフィルター PRO1D
- 液晶保護シール:PDA工房 ライカQ2 Crystal Shield 保護 フィルム
- SDカード:SanDisk microSDXC Extreme PRO 256GB
COOPH Braid Camera Strap Beige 100cm
普段はカメラに付属するストラップを使っていますが、せっかくのライカなのでストラップで遊んでみようと思いました!
おしゃれなカメラストラップメーカーといえばYOSEMITEやARTISAN&ARTISTを思いつきましたが、今回はオーストリアのカメラアクセサリーを取り扱うCOOPH(クーフ)のストラップにしてみました
COOPHはライカとのコラボレーションも多く、ライカコラボモデルのストラップ「Leica Rope Strap SO」もあります
ただ気に入った色と柄がなく、ほぼ同仕様の「ROPE CAMERA STRAP」をチョイス
最初は大好きなカモ柄にしようと思っていましたが、合わせてみるとちょっとキッチュな感じになってしまったので大人しくベージュにしてみました
購入してから気がついたのですが、このストラップ、取付リングで本体を傷つけないよう、レザーを折り曲げて取り付けられるようになっています
細かいところですが配慮が行き届いております!
JJC Leica Q2用ハンドグリップ
ライカQ2はMシリーズ同様フラットなボディ
シンプルでかっこいいですが、意識して握っていないと滑り落ちそうになりヒヤヒヤしてしまいます
やっぱりグリップがあった方が安心!
Leicaからも純正のハンドグリップが出ていますが、裏側にあるバッテリーの取り外しとSDカードスロットの開閉が出来ないのが難点
Leica Q2はUSB充電できないこともありバッテリーの取り外しは頻繁になるので、その度にグリップも取り外すのは面倒なのです
でもサードパーティーからグリップを付けたままバッテリー、SDカードスロットにアクセスできる製品が出ています!
装着しているのは「JJC 金属 ハンドグリップ Leica Q2」
六角レンチの固定となりますが、クリーニングする時くらいしか外すことはないので問題なし
質感も悪くないですし、なによりグリップを付けたままバッテリー、SDカードの取り外しができるのが便利
しかも純正の1/3のお値段!
これはベストバイです!
LeicaネオプレーンケースM ロングノーズ
普段はカメラ+レンズ1本入るソフトケースに入れてカメラを持ち運んでいますが、Leica Q2はレンズ交換の必要がないので本体だけ入るフルカバーケースを物色しておりました
Leica純正の「エタスポーチ コーテッド キャンバス」、コストダウンするのであればHakubaの「スリムフィット カメラケース02M」あたりに絞り込んでいましたが、Leica M用の「ネオプレーンケース」にQ2がフィットするようだったのでヨドバシで試着させてもらってきました
「ネオプレーンケース」のフロントにはLeicaのエンボスロゴが入り、サイドタグにも赤丸のロゴがついているので物欲的にも良いですが(笑)、むしろカメラの大きさに合っていて機能的というのが第一印象
ネオプレーンケースはM用なので、短めのレンズ用ショートノーズ、長めのレンズ用ロングノーズの2種類あります
LeicaQ2本体はどちらでも収まりますが、僕の場合、ハンドグリップや太めのストラップをつけていることもあり、出し入れしやすいロングノーズをチョイスしました
ジャストフィットが良ければショートノーズ、出し入れを考慮するとロングノーズといったところでしょうね
ネオプレーンケースの背面はこんな感じでストラップを外に出してベルクロで固定する感じです
上部の内側にはSDカードが2枚入るポケットがついていますが、最近は大容量のSDカードの価格が下がっているので使うことはないでしょうね
ソフトケースの厚みも程よく安心して持ち運びできるようになりました
Kenko 49mm レンズフィルター PRO1D
その道の方からすればレンズを保護するためのフィルターを着けるなんて邪道!と言われそうですが、如何せん、海、野良、DIYな環境で使用する機会が多いため基本的に保護フィルターをつけております
光学性能が心配であれば、Leica 純正プロテクターを付けるべきなんでしょうが、そこまでのこだわり域には達していないので普段使っているサードパーティ製をチョイス
サードパーティ製のレンズプロテクターもピンからキリまでバリエーションがありますが、他のレンズにも使っているKenkoのPRO1Dを装着
いまのところ特に違和感は感じておりません
ちなみにLeica Q2のレンズ径は49mmです
Kenko (ケンコー) PRO1D プロテクター(W) 49mm ブラック
PDA工房 ライカQ2 Crystal Shield 保護フィルム
レンズの保護と同様に裏面の保護をするのもデジタルカメラならでは
Leica Q2はファインダーにおでこがベターっとくっつくので液晶とファインダー両方の保護できた方が安心
ということでPDA工房のCrystal Shieldをチョイスしてみました
SanDisk microSDXC Extreme PRO 256GB
何気に悩ましいのはSDカード選び
Leica Q2のカタログスペックでは記録媒体はSD / SDHC / SDXC+UHS-2を推奨しています
SDは2GBまで、SDHCは4〜32GBまで、SDXCは64GB以上と容量を意味しており、UHS-2は最大書き込み速度を意味しています
UHS-1が104MB/secなのに対しUHS-2は312MB/secなのでシャア・アズナブル級に速いのがUHS-2!
なので、Leica Q2で選ぶべきSDカードは、SDXC 64GB以上 UHS-Ⅱが理想になります
しかし、必ずしもUHS-2でなくとも撮影は可能
まだ試してはいませんが余程の連写や長時間露光、長時間動画となるとUHS-2が必須になるかもしれませんが普段使いであればUHS-1でOK
僕がチョイスしたのは、SunDisk microSDXC256GBは
UHSスピードクラスがU3
ややこしいですがここで表記されるUHSスピードクラスはU1が10MB/sec、U3が30MB/secの最低書き込み速度を保証する意味
ビデオスピードクラスがV30
これはV6〜V90まであり、それぞれ記載の数字/secの最適書き込み速度を保証する意味
バスインターフェーススピードがUHS-Ⅰ
前述の通り最大書き込み速度104MB/sec
チョイスするカードがUHS-1 or 2 or 3なのかは「SDXC」の横にあるローマ数字「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」で見分けられます
このスペックであれば基本的に4K動画が撮れます
実際に数分の4K/24fpsはこのカードで撮影できました
今回は関係ありませんが、A1、A2の意味はアプリケーションパフォーマンスクラスを意味し、A1が10MB/secでRead1500 / Wirte500、A2が10MB/secでRead4000 / Write2000のランダムアクセス速度を最低保証するもの
あとは容量次第
256GBの容量があればフィルム切れを起こす心配もないでしょう!いや、むしろ頻繁にバックアプする手間が省けるので大容量をお勧めします!
あ〜ややこしい!
とりあえず使ってみよう!だったらこれ↓
どうしてもUHS-Ⅱにしないとヤダ!の場合はこれとか
値段は同じくらいでも容量は1/4になりますけど...
*
といった感じでLeica Q2の武装は完了!
さぁ、撮りまくるぞ!