東京自宅の洗面所のDIYリノベーション
今回は天井と壁のペンキ塗りです
壁の補修、天井のペイント、壁面のペイントをそれぞれ1日ずつ、3日間の作業工程となります
ポイントは天井と壁面の色を変えたところ
房総の小屋も天井が白、壁面がグリーンですが、2色コンビネーションにすると壁面(もしくは天井)の色が引き立ち、お洒落な印象になるのです
東京自宅は築25年近く経つ戸建て
その間一度も塗装してこなかったので汚れとひび割れが発生しています
まずはひび割れやへこみの補修
天井と壁面などにできた石膏ボードの隙間やへこみは壁用のパテで埋めていきます
パッケージに小さなヘラが付属していますが、作業効率を考えるとコテ板とヘラがあると作業効率が上がります
コテ板は房総の小屋の内装をした時のままの状態で汚い・・・(笑)
井上工具(株) INOUE コテ板 大 16001 1個【756-3833】
こんな感じで石膏ボードの隙間を埋めていきます
1日ほどおいて乾燥したらやすり掛けして滑らかにします
天井と窓枠は白にペイント
チョイスした塗料はカインズホームオリジナル Whity Colorsのピュアホワイト
ペンキ塗りに必要なものは養生シート、マスキングテープ、刷毛、ローラー、バケットなど
TRUSCO/トラスコ中山 ダスター刷毛3773インチ TPB-377-3
ペンキ塗りスタートは浴室と窓の枠塗りから
ここは狭いので刷毛で塗装していきます
続いて天井の塗装
写真だと分かりにくいですが壁面との境目部分を刷毛で塗装
続いてローラーを使って平面部分を一気に塗装
ローラーのみだとエッジ部分の塗り残しが出てしまいやすいので先に刷毛で塗装しています
天井の塗装はずっと上を向いての作業なので首が痛くなるので、適度に休んで行いましょう!
窓枠と天井の塗装完了
ほとんどムラもなく綺麗に塗れました♪
ちなみに天井がグレーに見えますが白です!
半日〜1日ほどおいていよいよ壁面の塗装に入ります
壁面はグレー
天井と同じくカインズホーム Whity Colorsのスチールをチョイスしました
スチールはWEB限定カラーのようでネットで注文
四角い箱の中にビニールパックの塗料が入っています
ペンキといえば缶に入ったモノと思い込んでいますが、こちらの方が保管がしやすく、廃棄する際もラクですね
なんでも常識に囚われていてはダメですね!
先に塗り終えた浴室・窓枠・天井、そして水栓やコンセントなどをマスキングテープ+新聞紙などでマスキングしていきます
天井と同じくローラーでは塗りにくい部分を刷毛で塗装
窓もマスキングで遮蔽してしまったので薄暗くて塗り具合が分かりにくい
そんな時はライトをあてながら塗り残しが無いよう確認しながら作業を進めます
ちなみにこのライトは動画撮影用のもの
意外にもこんな時に使うことになりました!
続いてローラーで壁面を塗装
一回塗って、少し乾かしてからライトを当てると下地が薄ら見えていたので2度塗りしました
下地処理がアマアマで少し凸凹していますが、塗りムラもほとんどなく綺麗に仕上がりました!
イメージ通りシックな感じになって満足、満足!
左側のパテまみれの壁面は、配線を変更するために古い石膏ボードを取り外し新しいボードを付け替えたもの
実は4年前(2016年)に洗面所をリノベーションしようと思い立ち途中まで作業して嫌になって中断していたのです!
よくこんな状態で4年も過ごしてきたものだ(笑)
やっぱり天井と壁の色を塗り分けただけで空間の印象が変わりますね
房総の小屋とは違ってクラシカルでモダンなテイストになってきました
こういう作業している時が一番楽しい(笑)
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