前回の新月のタイミング9月29日から、日本の昔の暦 二十四節気、七十二候、太陰暦を意識して暮らしはじめております
今日10月14日は二十四節気 寒露の次候(二十四節気を3つに分けた真ん中の候)七十二候 菊花開(きくはなひらく)
ちょうど菊の花がひらく頃だそうです
房総フィールドに菊の花はありませんが、菊芋が植わっています
菊芋は別名、トピナンブール、エルサレムアーティチョークなどと呼ばれるキク科ヒマワリ属の多年草で、地下茎を食べることができます
元々はネイティブアメリカンが食べていたもので、江戸時代末期に飼料用作物として日本にやってきて、その後、戦時中の食糧難の時に食べられていたそうです
地下茎は生姜に似たかたちでスープやサラダでいただくことができます
菊芋は芋と言ってもデンプンは含まれておらず、代わりにイヌリンという成分が多く含まれています。イヌリンはインスリンと似た血糖値を下げる効果があるそうで、最近は健康食品として販売されています
房総フィールドの菊芋たちは、花が落ち、枝葉が枯れてくる11月以降に掘り起こす予定
ここでの収穫は初めて、どうやっていただこうか楽しみであります!
そして本日は今年10回目の満月
残す満月はあと2回。2019年 令和元年もあっという間に過ぎていきますね
残す2ヶ月有意義に過ごしましょう!
ちなみに、ただ今来年度の暦を見ながら「オルタナティブカレンダー」をDIY中ですが、僕の来年は二十四節気 冬至の新月12月26日からスタート予定です!