12月に入ると特段なにをやるわけでもないのに、気分的に慌ただしくなるものです
忘年会、クリスマス、大晦日とイベントが多い月ではありますが、それらをおいておいたとしても、なにかしらの「区切り」みたいなものを強く意識する月でもあります
私たちの体内で日々細胞が入れ替わっているように、心の状態も定期的にリフレッシュしたいというなにかしらの作用があるのかもしれません
いまこの世界で使われているグレゴリオ暦は、古代ローマを起源とし、時の為政者の都合などにより何回かの改暦を繰り返し成立したもの
つまり、人の都合で創り出されたものであり、どこともリンクしていません
明治の初めまで使われていた太陰暦であれば月の満ち欠けとリンクしていたし、もし、太陽の動きに合わせるのであれば「冬至」(もしくは春分)を1年の終わりと始まりとするのが自然です
見ず知らずのローマ人が作った暦によって、自分の行動も、気分までもが動かされているなんて…
暦までもがこの世に張り巡らされたマトリックスだった!
ということです
マトリックスワールドからの脱出をはかっているワタクシは、世間より一足早く、12月1日から新たな1年のスタートを切ってみたらどうなるだろう?
と思い立ち、昨年は11月に1年を終わらせてみることにました
大袈裟にいえば、オリジナルの暦で動いてみようということです
実際にやってみると、昨年の12月は、世間が慌ただしく動いているのを、一歩引いてみている感覚があり、パラレルワールドを三次元的に体験しているような気分でした!
「さっ、新しいことを始めよっか」という気分にもなるので、スタートダッシュも決められます
ということで、今年も今日から新たな年を始めることにします!
今日はマッキーカバーのA HAPPY NEW YEARでも流しながらどうぞ!
今年の初日の出は九十九里南端、志田下から
東の空に雲が漂っていたので見れないかな?
と思っていましたが、6:30過ぎ、雲の切れ間から太陽が昇ってきてくれました♪
昨日の夕方、別のビーチで見送った太陽が再び姿を現してくれたと思うと、万物が巡っていることを感じますね
今日という1日の始まり、今年という1年の始まりです
雲の切れ間から差し込む光が、陰陽の対比に見え、新たな時代の始まりを感じさせてくれます
ということで、房総オルタナティブライフ、ひと足さきに新たな年の始まりです!
今年もたくさんいいことが、私に、あなたに、あるように
本年もよろしくお願いいたします!
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初日の出の後は、いつもの神社を参拝し新年のご挨拶
小屋に戻ると、朝露が凍って、地表がうっすらと白くなっていました
地の時代を生きたワタクシですから、当然「凍ってるね」ってやるわけです!
スキーは出来ないけれど、四駆でスキー場走ったら楽しそうだなぁ〜
車種を選ぶとしたらSUBARUインプレッサS203だな!
と、前の時代を引きずりながら、次の時代へとシフトしていくのです(笑)