今日は房総 一宮海岸で花火大会が開催されます
しかし、仕事が終わらない...
昼過ぎまで東京自宅で本業の企画書作りをして14時過ぎに出発
小屋に荷物を置き一休みしてから花火大会が行われる一宮海水浴場に向かったのですが会場付近の道路は大渋滞
しかも駐車場はどこも満車...
しまった、出遅れた!
であれば少し離れたところから眺めることにしようと、九十九里の南端、釣ヶ崎海岸 通称 志田下へ向かいました
志田下といえば東京オリンピック サーフィン大会の会場にもなった関東屈指のサーフスポット
花火が始まるまでの間、試し撮りを兼ねてサーファーの勇姿を追っておりました
ん?いつもの写真と雰囲気が違くね?と思った方、お目が利きます!
今年は花火会場から5kmほど離れたところから眺めることになったので、望遠レンズ NIKON Reflex-NIKKOR 500mm F8を装着しました
これ、親父が使っていた1984年製のレンズ
望遠にオールドレンズという表現が当てはまるのかはわかりませんが、40年前のレンズなのでオールドレンズと言って良いでしょう
ここまで古いと流石のNIKONといえど解像感は緩め
もちろんマニュアルフォーカスなのでピントを合わせるのが結構むずいのです
ぱっと見まぁまぁな写りですがクローズアップするとフォーカスが合ってません
でも、この色味やボケ感は素敵ですね
試し撮りの結果を見て「これで花火が撮れるのか?!」といささか不安になりながらも日が暮れるのを待つことにします!
19:15ごろ花火が打ち上がりました!
なんとかフォーカスを合わせ撮影してみるも、だいぶ見切れています
去年、会場真下から20mmレンズで撮った時と同じような画角になりました
下の方から吹き上がる花火と上の方で開く花火が両方収まる構図をイメージしていましたが500mmだと寄り過ぎですね
ちなみにカメラの設定はISO 100、SS 6secで撮ってみました
縦位置で撮ってもこんな感じ
上を入れようとすると下が見切れる!
ちなみに肉眼で見た感じはこんくらいです
打ち上げ花火の後は、恒例水中花火
ここからだと見えないかな?と思っていましたが肉眼でもみることができました
水中花火は1つずつ位置が動くのでピント合わせがままならないまま終了!
そしてフィナーレへ
今年は七色に変化するレインボー花火や土星のようなかたちの花火が目につきました
花火も進化していますね
映えないけど枝垂れ柳のようなこのタイプも好きですけどね
20:30 花火が終わる頃にはあたりは真っ暗
見上げると満天の星空が広がっていました
肉眼でも天の川が見れるほど
あまりにも綺麗だったのでついつい長いしてしまい、志田下を出たのが22:30
大きめの流れ星も2、3個見れたし、なにか良いことありそうです!