今年2022年のビッグイベントといえば沖縄ワーケーションルームリノベーション
iPhone 12 Pro Max 超広角で撮影
作業過程や完成した室内を写真に収めてきましたが、ほとんどはiPhone 12 Pro Maxを使っていました
室内を俯瞰して撮ろうとするとiPhoneの標準レンズ(広角 / 35mm換算26mm)では画角が足らず、超広角(35mm換算13mm)を多用することが多かったです
iPhoneでも十分綺麗に撮れるのですが、スマートフォンレンズ&1200万画素という壁はあるもの
どうせならミラーレスで同等の写真を撮ってみたい!
と、いらぬ欲望が沸々と湧き立ち、、、
ポチッ、、、っと
していたのが、SONY 超広角レンズFE 14mm F1.8 GM
いままで、オールドレンズ(or マニュアルフォーカスレンズ)ばかりでしたが、ついに最新のオートフォーカス モダンレンズを手に入れました!
しかもSONYレンズの最高峰 G Masterシリーズですよ!
F1.8ですよ!
やっと憧れの瞳フォーカス(瞳の中心にオートフォーカスが当たる機能)が使えるようになった!
昨年末にLEICA Q2をゲットしてからすっかり出番が失せてしまったSONY α7R III
ようやく本領発揮です!
そういえば、新品レンズ買うのも初めてだ(笑)
余談ですがポチッたのは僕ではなく僕の潜在意識です!
マップカメラの箱が届いた時はそれはそれは驚きました。ほんとの話です!
SONY (ソニー) FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM
iPhoneの超広角13mmとほぼ同じ14mmともなると、ご覧のように前玉が大きく湾曲しています
残念ながら保護フィルターを取り付けることができないので生レンズ剥き出しで使う度胸が必要です!
ダスティーな場所で使うことが多いのでちょっと気を使う必要がありますね
単焦点のFE 14mm F1.8 GMを選ぶまでの道のり 当初は16-35mm広角ズームだった
レンズを選んでいた時、当初は広角域のズームレンズ FE PZ 16-35mm F4 Gでほぼ決定していました
超広角域16mmから標準域35mmまでカバーできる上、大きさが径8cm × 長さ8.8cm / 重さ356gとかなり小型
このサイズならバックパックに入れて気軽に持ち運べるし、旅先スナップも撮れるし、これはベストレンズだ!
と思っていたのですが、作例をみているとどことなく味気ないのです
悪くはないけれどちょっとイメージと違う...
F4だからしかたないか...
と生意気なことを思い始め、同じ焦点距離をカバーするGMasterレンズ FE 16-35mm F2.8 GMの調査を開始
写りはF2.8のGMasterの方が色気があっていいのですが、今度は長さが12cm、重さが680gとデカすぎる...
このレンズは2017年7月に発売開始されたものなので、もしかしたらそろそろアップデートされるかも?!
そうすればGレンズ並みに小型になる可能性もある
が、待てない(笑)
といった感じで探索領域を広げた結果、比較的小型(長さ約10cm、460g)のFE 14mm F1.8 GMとなりました
元々の目的は室内撮影、標準域は諦めて超広角を極めよう!
F1.8で星空も綺麗に撮れそうだし!
SONY FE 14mm F1.8 GM + α7R IIIで試し撮り
まずは現在の仕事部屋 兼 リビング
狭い部屋だと周辺は多少湾曲しますが、それでもかなり綺麗な直線が出ております
素晴らしい!
iPhoneの超広角だとノイジーになってしまう暗所撮影もバッチリいけますね
歪曲収差の少ない超広角レンズって、こういった建物写真とかにぴったりですね
このシャープネス、さすがモダンレンズです
いい感じでボケも出るじゃないですか!
さすがGMaster、さすがF1.8
普通のポートレートは厳しそうですが、最短撮影距離0.25mなので対象が小さければ面白い写真が撮れそうです
実際に使ってみた感想は、確かに軽量ではあるものの、今まで使ってきたレンズと比べると2回りほどでかい!
カバンにすぽっと収まるサイズ感ではないですが、面白そうな写真が撮れそうで楽しみです♪
先月まで次のレンズは85mmあたりにしようと思っていたのに、全く逆方向にいってしまった(笑)
そうそう、ついでに前々からつけてみたかった取り外しできるカメラストラップアダプター(カメラ本体の横の赤いやつ)もつけてみました
ストラップが邪魔になる時すぐに外せるし、LEICA Q2につけてるストラップも共用できるし便利になった!
SONY (ソニー) FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM
2023年1月10日まで1万円キャッシュバックキャンペーンやってます!
場合によっては中古買うより安いかも?!