小屋の土留作業も5日目に突入
今回はかなり丁寧に作業しているので時間がかかっております
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朝の戯れ
本日も朝っぱらからやってきましたよ!奴が!
最近は全く遠慮することもなく、勝手に小屋に入り込むようになってしまいました
「遊ぼうにゃ!」
「ねぇ、これから会議なんでお外で遊んできてくれるかな?」
「遊ぼうにゃぁ!」
「あのな、人間の世界ってぇのはな、お金というものを稼いでな・・・」
と猫界と人間界の違いを解説してもなかなか納得してもらえず強制退去させていただきました(笑)
しばらく扉の前でわめきちらしておりましたが、いつの間にか諦めて別のホットスポットに向かった模様
ふぅ、お陰で会議に集中できます!
竹の土留の作り方
さて、本日の土留補修作業は杭打ちからスタート
110cmに切った竹を40〜50cmほど土に埋めています
今回は9本杭を打ちして横に渡した竹を支えることにしました
ちなみに横に渡した竹は大体5mくらい
続いて横に渡す長尺の竹をカットし積んでいきます
土留の竹と盛土の間に20cmほど隙間をあけておいて、その隙間に枯れ枝を入れてから土を被せます
次に稲藁をぐにゃぐにゃと折り曲げてから敷き詰め
さらに土を被せ、次の竹を積んでいきます
ひたすらこれを繰り返し
こんな感じに組み上げていきます
今回の補修はかなり綺麗に仕上がりました♪
枯れ枝や稲藁を隙間に入れる理由は、盛土の中に染み込んだ水を排出しやすくすることで土の流出を防ぐとともに、微生物が分解することで土の締まりが良くなるから(と思われる!)
枯れ枝や稲藁以外に、炭や小石を入れると腐食するものとしないもののバランスが取れてベストなんですが、また数年後に組み直すと思うと取り除くのが面倒なこともあり今回は投入を見送りました
詳しくは↓をご参考に!
盛土部分の土を慣らして作業完了♪
せっかく綺麗になったからレンガかコンクリートプレート敷いて雑草生えないようにしようかな
「歩きやすくなったにゃ!」
と再び奴が戻ってまいりました(笑)
君の体重じゃ転圧効果もゼロだな・・・
さて、次回は小屋の背面に取り掛かります
この際、排水管と浸透マス設置して雨樋とジョイントさせようかな
作業増えるけど前々からやりたかったしな
やったらスッキリしそうだな
と、DIYやっていると次から次へと妄想が湧き出てきてしまうのが悩ましいところです!
お金と時間がいくらあっても足りません...
いや、お金も時間もいくらでも生み出せるってこと、分かっているんですけどね!
秘密の方法、知りたければ教えますよ!1時間10万円で(笑)