いつの間にか冬になり房総フィールドも農閑期です
この時期のやることといえばDIY
8月に雨水タンクを清掃した時から直そう、直そうと思っていた「雨水タンクの囲い」を補修 というか 作り直しすることにしました
雨水タンクの現状はこんな感じ
構造は
角度をつけてカットした2x4材 28ピースをスリムビスを斜め刺しして固定
この輪っか状のものを、2x4材の支柱を4本入れて上下に固定
外回りに杉の野地板を張り付けた感じになります
詳しくはこちら↓
2016年5月に作ってから4年でこの状態
野地板も朽ちかけております
土台部分の2x6材も痛みが激しい
ついでに、2x4材で作ったソーラーパネルの架台もそろそろやばそうですね...
こちらは2015年5月制作
房総フィールドデベロップメント iPhone用小型スピーカーJBL OnBeat Micro、ソーラーパネル設置 2x4材で木製架台作成
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今日はホームセンターで部材を調達してから房総フィールド入り
年末年始あたりから寒い日が続いていましたが、今日は18度まで上がり暖かな1日です
お隣さんからの差し入れ自家製お汁粉をいただいてから作業開始です!
余談ですが、小豆、1升瓶 2本分くらい採れたんですって
僕なんてコンビニのアイスコーヒースモールサイズにも届かなかったのに... 悔しい(笑)
まずはおさらいから
過去記事を参照し、どうやって作ったか思い出しながらパーツの切り出しをしていきます
こういう時Blog書いていると便利!
今回は輪っか部分を2x4ではなく1x4材に変えて重量を軽くしてみることにしました
あまり使いたくなかったけど、腐食が激しいので防腐処理してある1x4材をチョイス
今回も約7度ほど角度をつけてカットします
こんな時便利なのがジグソー
昨年夏、東京自宅の洗面所をリノベーションするとき購入したMakitaの充電式ジグソーJV1010DSHは付属の六角レンチで裏側のビスを緩めると最大45度まで角度をつけてカットすることができます
こんな感じで板を交互に裏返しながら少し斜めにカットしていきます
カットしたピースを繋げるとこんな感じで輪っかになっていきます
前回はやむなくスリムビスで固定しましたが今回はダボを使ってみることにしました
今まで使ってきたダボは8mm径でしたが1x4材だと太すぎるので6mm径にしてみました
6mmのダボ、6mm用だぼマーカー、6mmドリルを購入
こうやって工具が増えていくのです(笑)
この前自宅を整理していたらドリルビッドだけでも10種類以上出てきました...
ここまでくるとDIYのプロ領域に近づいてきた気分になりますね(笑)
ひとまず今日の作業は1x4材で行けそうかあたりをつけたかったので目標達成!
明日から輪っかピースの量産に入ります
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シロアリにやられた東京自宅 換気口の木枠を作り直す
ついでにリノベーションが続いている東京自宅 ロフトについている換気口の木枠リプレイス作業もやってしまいます
ご覧のように朽ちていますが、これはシロアリによるもの
換気口を掃除していたら木枠が腐食していたので、石膏ボードを切り落とし解体してみたのです
不朽菌の腐りかたではなかったのでシロアリ業者さんを呼んで確認してもらったところ、シロアリの通り道「蟻道」を発見
やはりシロアリの仕業のようです...
普通、シロアリは床下から1〜2m、せいぜい2階くらいまでしか上がらないらしいですが、3階のロフト部分まで登ってきてしまったみたい...
来週、別の業者さんにも確認してもらい対策を検討します
ひとまず交換用の換気口枠を作成
使用した木は杉乾燥特等 材 24mm x 150mm x 2000mm ¥880
都内のホームセンターにこのサイズの板が売っておらず房総でゲット
やっぱり田舎のホームセンターの方が部材が豊富でいいですね♪
まさか東京自宅をバラすことになるとは思ってもいませんでしたが、房総フィールドの小屋を建てた経験から、大まかな家の作りは理解できているのでついつい手を出してしまいました...
シロアリ対策が終わったら石膏ボード貼り直して、またペンキ塗りか...
ふぅ...
まっ、なにげに楽しいんですけどね(笑)
さて、温泉に浸かって身体を休めてまいります!