オーガニックガーデン 2024

田起こし、始まる、始める



9月に稲刈りをしてから放置されていた田んぼ

二番穂が出て穭田(ひつじだ)になっていましたが、気温が下がり、霜が降り、冬らしくなってきました

柔らかな陽が差し込むと黄金色に輝き、このまま春まで眺めていたい気持ちもありますが、今年も田起こしすることにします

脱穀が終わった10月以降、野良仕事も減り身体がなまっているので、春に向けてのワークアウトでもあります!

とはいえ、この作業はなかなかの重労働

10〜15分置きくらいに「ふぅ」と休みを入れながら進めていきます

今朝、生まれ変わったばかりの太陽の光を浴びエネルギーチャージ

昨日、雨が降ったので土がちょい重め

雨のせいかわかりませんが、例年より柔らかい印象です

肩慣らしは株間5でスタート

2時間ちょっとのワークアウト、完了です!

糖質制限中で今年の新米もろくに食べていないのに、なぜ田んぼをやるのか?!

自分でもよくわかりません(笑)

でも、ご縁あってこの田んぼをお借りすることができたということは、なにかしら意味があるのでしょう

 

できるだけナチュラルなかたちでお米づくりを続け、2025年で6年目

うまく言葉にすることができないけれど、この田んぼが放つバイブレーションが上がってきているような気がしています

地球規模で見たら、点にも満たないちっぽけな一角ですが、この場を、視覚的に美しく、環境的にも自然な状態に整えていくことが、僕のひとつのミッションなのかもしれません

ここの波動が広がって、地球のすべての場所が”本当の意味での美しさ”を取り戻していけたら最高じゃないか!

そう思いながら田起こしすれば、肉体疲労もなんのその!

 

-オーガニックガーデン 2024

© 2024 房総オルタナティブライフ