9月に稲刈りをしてから放置されていた田んぼ
二番穂が出て穭田(ひつじだ)になっていましたが、気温が下がり、霜が降り、冬らしくなってきました
柔らかな陽が差し込むと黄金色に輝き、このまま春まで眺めていたい気持ちもありますが、今年も田起こしすることにします
脱穀が終わった10月以降、野良仕事も減り身体がなまっているので、春に向けてのワークアウトでもあります!
とはいえ、この作業はなかなかの重労働
10〜15分置きくらいに「ふぅ」と休みを入れながら進めていきます
今朝、生まれ変わったばかりの太陽の光を浴びエネルギーチャージ
昨日、雨が降ったので土がちょい重め
雨のせいかわかりませんが、例年より柔らかい印象です
肩慣らしは株間5でスタート
2時間ちょっとのワークアウト、完了です!
糖質制限中で今年の新米もろくに食べていないのに、なぜ田んぼをやるのか?!
自分でもよくわかりません(笑)
でも、ご縁あってこの田んぼをお借りすることができたということは、なにかしら意味があるのでしょう
できるだけナチュラルなかたちでお米づくりを続け、2025年で6年目
うまく言葉にすることができないけれど、この田んぼが放つバイブレーションが上がってきているような気がしています
地球規模で見たら、点にも満たないちっぽけな一角ですが、この場を、視覚的に美しく、環境的にも自然な状態に整えていくことが、僕のひとつのミッションなのかもしれません
ここの波動が広がって、地球のすべての場所が”本当の意味での美しさ”を取り戻していけたら最高じゃないか!
そう思いながら田起こしすれば、肉体疲労もなんのその!